秋のガーデニング|秋の花おすすめ12種とお手入れのコツ
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秋が近づくと、夏の間お休みしていたガーデニングを再開したくなる方も多いのではないでしょうか。
初夏から植えた草花苗を切り戻しておくと、秋になると続々と開花が再開します。しかし、夏の厳しい気候をすべての花が乗り切れるわけではなく、虫に食われたり、雨風で株が乱れたりしがち。花壇やコンテナがところどころ乱れてくるのもこの時期ですね。
今回は、秋のガーデニングにおすすめの今からでもまだまだ咲く秋の花をご紹介します。夏で疲れ気味の株の代わりに、秋に美しく咲く花を植え付けて庭や花壇をリメイクしてみませんか。
目次
秋のガーデニング|秋深くまで開花する草花
1. ジニア

ジニアは、初夏から11月まで長く開花する一年草。カラフルでポップな色合いからアンティークカラーまで色幅が豊富。秋らしさを演出するなら、少しくすんでニュアンスのあるアンティークカラーもおすすめ。矮性のものから高性のものまで丈も様々です。庭や花壇で植える位置に合わせて品種を選びましょう。
▼ジニアの育て方
ジニアは、長雨が続くとうどんこ病になりやすいのですが、うどんこ病対策で使われる重曹スプレーをジニアに試してみたら驚くほど効果がありました。ポイントは早期発見と濃度を守ることです。
▼うどんこ病対策に。重曹スプレーの作り方
2. サルビア・セージ

ブルーサルビア
サルビアは、初夏から秋まで長くたくさん咲く夏の花、暑さに強く性質も強いので夏から秋の花壇や寄せ植えにおすすめです。
▼長くたくさんの花を咲かせるためのコツをご紹介しています。

サルビア・アズレア
晩夏から秋にかけて咲くサルビア・アズレア。シソ科の多年草で苗が出回るのも晩夏のころです。草丈がとても大きく育つ種類です。秋の花には珍しい澄んだ空色は、お庭のアクセントとして重宝します。
▼サルビア・アズレアについて詳しくご紹介しています。

チェリーセージ
チェリーセージは1年目より2年目以降の方が花がたくさんつきます。買ったときは茎は草状ですが、数年すると古い枝は木化してきます。ブルー、紫系の花色が多いセージの中で、色幅がとても豊富なセージです。
▼チェリーセージの育て方

アメジストセージ(サルビア・レウカンサ)
花に見えるベルベットのような肌触りの部分はガク。花はガクから突き出すようにつき、色は白や紫、ピンクなどがある秋から開花するセージです。大株になるので広い庭や花壇におすすめ。
▼アメジストセージ(サルビア・レウカンサ)について
3. 千日紅

千日紅は初夏から秋深くまで長期間にわたってたくさんの花を咲かせます。最初からカサカサしたような肌触りの花は、ドライフラワーにして楽しむことができます。
▼千日紅の育て方
4. 観賞用トウガラシ

観賞用トウガラシはトウガラシの仲間ですが、あくまでも観賞専門で食用にはできません。色は、赤、黄色、オレンジ、黒、紫などカラフルな色合いで、実の形も食用のトウガラシのような形の他、丸い実など様々です。実を観賞して楽しむ植物ですが、最近は葉っぱにもこだわった観賞用トウガラシもあり、カラーリーフの素材としても注目が集まっています。
▼観賞用トウガラシの育て方
5. 鶏頭(ケイトウ)

鶏頭(ケイトウ)は、ヒユ科の多年草で、夏から秋にかけて長く咲く花。炎のような鮮やかな花色が秋の花壇の彩りとして親しまれています。花色は赤、ピンク、オレンジのほか、最近は中間色やニュアンスカラーなど色幅も豊富です。原産地では多年草ですが、日本の気候では一年草として扱われています。
▼鶏頭(ケイトウ)の育て方
6. エキナセア

エキナセアは初夏から秋まで長期間、花が開花する宿根草です。夏の高温期になると、花が休みがちになりますが、秋になると再び次々と咲き始めます。エキナセアは宿根草の中では生長が遅いタイプなので、花が見事になるのは2~3年目以降からです。
▼エキナセアの育て方
7. ガイラルディア

ガイラルディアは花期の長いキク科の宿根草。最近、新しい品種が次々と登場しています。鮮やかな花色で、強い日差しや深い緑にも負けない存在感があり、花壇に植えると見栄えがします。
▼ガイラルディアの育て方
8. 日々草(ニチニチソウ)

日々草(ニチニチソウ)は本来は多年草ですが、寒いのは苦手で日本では一年草として扱われています。日々草(ニチニチソウ)は開花期が5月~10月と半年近く続き、暑さや強い日差しにも負けず、さほど手入れをしなくても咲き続けることなどから夏から秋の花壇の定番の草花です。
日々草(ニチニチソウ)の定番カラーはピンク系濃淡、白、赤などですが、最近はシックな色あいや、咲き方もカクタス咲きや小輪種など種類がとても豊富になってきました。
▼日々草(ニチニチソウ)の育て方
9. 秋明菊(シュウメイギク)

秋明菊(シュウメイギク)は、秋に白やピンクの花が開花するキンポウゲ科の宿根草。名前に菊とありますが、菊ではなく、アネモネの仲間です。
生育旺盛で、年々株が大きくなり、たくさんの花を咲かせます。優しげな花の表情は風情があり、秋の落ち着いた光の中でたくさんの花が咲き誇る姿は目を引きます。半日陰程度の環境でも開花するため、シェードガーデンの素材としても利用されています。最近は八重咲きや矮性種など品種が豊富です。植える場所の環境に合わせた品種を選びましょう。
▼秋明菊(シュウメイギク)の育て方
10. チョコレートコスモス

チョコレート色の花がシックで人気のキク科の多年草。花を触ると、ほんのりとチョコレートの香りがします。開花期間は5月~11月くらいと秋遅くまで咲く花です。鉢植えのほか、切り花としても流通しています。
▼チョコレートコスモスの育て方
11. ガーデンマム(洋菊)

日本の秋を代表する花といえば菊。現在では和菊から洋菊まで、非常に多くの品種が揃っています。菊は生花としては通年出回る花ですが、本来は秋の花。「ポットマム」、「ガーデンマム」は菊の園芸品種。最近は寄せ植えに使いやすい菊も多数あり、秋の寄せ植え、花壇にとてもよく使われています。
12. コスモス

秋を代表する花、コスモス。もともとは秋に咲く草花ですが、最近では早咲き種もあって、夏から咲くタイプのコスモスもあります。流通としては、9月を過ぎると開花株が豊富に出回ります。夏の間に傷んでしまった花壇の草花をコスモスとチェンジしてもよいですね。
▼コスモスの育て方
秋のガーデニング|育て方と植え付けのコツ
花がら摘みはこまめに
どの時期でも共通することですが、花がらはまめに摘み取りましょう。9月以降は大幅な切り戻し剪定はしないようにします。切り戻しをすると最低でも2~3週間は花がない状態になります。秋が深まってから切り戻すと、見頃の時期に花がなくなってしまいます。再び咲き始める頃には気温が下がり、そのままシーズンが終わってしまうため注意が必要です。
宿根草の植え付け|秋と同時に春の庭も準備しよう
来年も咲く宿根草の植え付けは、早めに行いましょう。霜が降りる直前の植え付けは、根付く前に根がやられてしまうリスクがあるのでおすすめできません。
10月になると春が開花時期の宿根草の流通が始まります。秋に植え付けると、初年度の春からたくさんの花が楽しめるので、秋の花と同時に春の準備も一緒にするのもおすすめです。
9月になると園芸店にもたくさんの秋向けの花が出回り始めます。お店をのぞいてみてくださいね。
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