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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑

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LOVEGREEN(ラブグリーン)の編集部アカウントです。ガーデニング、家庭菜園、インドアグリーンなど、幅広い植物ジャンルに精通したメンバーが在籍し、実際の栽培経験にもとづく花・植物の育て方や楽しみ方記事、お庭の取材記事、植物にまつわる企画などを配信しています。

ティランジア・カウツキー

  • スプレンゲリアナやスークレイなどと同じブラジル赤花の1つです。 スプレンゲリアナと同じようなティアラドロップ型の草姿をしており、栗の様に先がすぼまったものや開けているものなどがあります。 地域変種が多く、さらに近年では実生繁殖株が多く流通していることもあり、個体差が激しいです。 美しい赤花とメタリックな印象を与えるトリコームは非常に美しく、誰しもが一度は憧れる品種ではないでしょうか。 自生地ではストリクタが多く生えているような森に生えており、性質的にも似通った部分があります。 これまでカウツキーはその希少性からCITESⅡに登録されていましたが、2013年に外されました。 理由としては個体数の増加などではなく、自生地がブラジルの国立公園に指定されたこととCITESに登録されてから不正な流通が見られなかったためだそうです。 また、CITESから除外されたことにより輸出入のハードルが下がったように感じられます。

クリ(栗)

  • クリ(栗)は、果実が秋の味覚として有名な落葉高木です。アジアからヨーロッパ、北米まで、多くの品種が分布しています。主に日本で流通しているのは、日本原産の和栗(ワグリ)とも呼ばれる柴栗(シバグリ)の改良品種で、その種類は数十種類から百種類を超えるとも言われています。 クリ(栗)は雌雄同株で、初夏5~6月くらいに開花します。雄花はクリーム色の花穂を房状に咲かせます。雌花は、雄花の付け根辺りに小さな花を咲かせます。雄花が開花したクリ(栗)の木は、遠くからみると白く樹木全体が煙るようで、見ごたえがあります。クリ(栗)の花には独特の芳香があり、初夏の開花の時期になるとどこからともなく風に乗って漂ってきます。 クリ(栗)は雌雄同株ですが、自家受粉し辛いので違う品種の木を近くに植え付けるなどの工夫が必要です。クリ(栗)の果実は、無数の針のようなイガに包まれていて、最初は緑色ですが熟すと茶色に変わり、イガが弾けて中からクリ(栗)の果実が現れます。

ワイルドオーツ(グリーンスケール)

  • ワイルドオーツ(グリーンスケール)は若草色がきれいな多年草です。春から夏にかけては、明るいグリーンの葉や花を大きく下垂させます。華奢な茎を大きく揺らすように伸ばし風にそよぐ姿が美しく、自然な感じを強調してくれる植物です。庭植にすると景色の中に動きを出してくれる存在となります。 切花ではグリーンスケールという名前で流通しています。他にも洋種小判草や宿根小判草という名でも流通していますが、コバンソウとは別種です。和の雰囲気にも洋の雰囲気にもあわせられますので、用途は多様です。夏季の花生けは、このワイルドオーツ(グリーンスケール)を入れるだけで、涼やかな雰囲気が演出できます。

マクワウリ(まくわうり・真桑瓜)

  • メロンの原産地は現在アフリカ大陸説とインド説が存在します。というのも、メロンが世界各国に様々な品種、変種が存在するためです。このマクワウリもメロンの一種で、つる性の1年草です。日本でも古くは縄文時代にマクワウリが食べられていたとされています。 マクワウリという名前の由来は、現在の岐阜県の当時真桑村と呼ばれていた産地のマクワウリが良品だったことから、真桑瓜(マクワウリ)という名前が付けられ広まりました。 マクワウリは様々な品種と呼び名があります。味瓜(アジウリ)、甘露(カンロ)、甘瓜(アマウリ)、甜瓜(テンカ)など地方によって呼ばれ方も違い、黄色や緑色、縞模様、丸形や俵型など姿形の異なるマクワウリがあります。 現在はメロンの方が市場に多く出回っていますが、以前はマクワウリが主流で日本のお盆のお供えにも欠かせない果物の一つでした。 「ネット」と呼ばれるメロンの皮に出来る模様のない「プリンスメロン」は、マクワウリとメロンをかけ合わせたものです。

エシャレット

  • エシャレットは多年草で、開花しますが種子は作らず鱗茎で繁殖します。 エシャレットという名前に、とても似た名前の野菜で、エシャロットというものがあります。時々同じものとして扱われますが、全く別の野菜です。 エシャレットとは、若採りのラッキョウのことをいいます。当初若採りラッキョウが「エシャロット」として市場に出回ったため、今でも混同してしまう原因となっています。両者を間違わないようにするために、エシャロットを「ベルギーエシャロット」と呼ぶことが多いようです。 らっきょうの若採りであるエシャレットは、辛みを持つ代表的な五大野菜「五辛(ごしん)」の一つではありますが、一般的ならっきょうほど香りやクセが強くなく、生のまま食べられます。 ちなみに、エシャロットは玉ねぎの仲間で、主にオランダやベルギーなどヨーロッパからの輸入品が多くを占めます。

ウツボカズラ

  • ウツボカズラは代表的な食虫植物で、現在約90種類が確認されています。ウツボカズラのつぼ型の部分は捕虫器といって、葉が変化したものです。中の液体のほとんどは水ですが消化液が含まれているため、虫などを消化することができます。ウツボカズラは根が貧弱で寒さにも弱いため、栽培の難易度が比較的高い植物です。

フウラン(風蘭)

  • フウラン(風蘭)は常緑広葉樹林に生えている大木の高い枝や梢に太い根を這わせて自生しています。5㎝~10㎝程の細くて硬い葉を出し、3㎝~10㎝の長さの茎を葉の脇から伸ばして、6月~7月に1㎝~1.5㎝程の香りのある花を咲かせます。花の色は白、ピンク、淡いピンク、グリーン、淡グリーン等、多くの種類があり園芸種として人気があり楽しまれています。野生種としての分布は関東以西で四国や九州の温暖な気温の地域に自生しています。

モナルダ・ベルガモ

  • モナルダ・ベルガモは、レモンベルガモットとモナルダ・プンクタータのハイブリッド種(交配種)で、園芸種のベルガモットです。 モナルダの花の形は、タイマツのような花の形とホースミントという段状に咲くモナルダがありますが、モナルダ・ベルガモは穂状の花が段状についていている、ホースミントのような咲き方です。モナルダ・ベルガモの特徴は花丈がコンパクトで開花が早いことです。また、うどん粉病にも耐性があります。 モナルダ・ベルガモは一二年草として販売されている場合と、宿根草として販売されている場合があります。環境によっては冬を越す場合もあるということだと思いますが、暖地では一年草扱いです。

ルリタマアザミ(エキノプス)

  • エキノプスは地中海沿岸の半常緑の多年草です。エキノプスの中でもEchinops ritroは、ルリタマアザミという名前で流通しており、園芸品種も多く出回っています。真直ぐに伸びた茎の上に丸いボール状の花を咲かせます。その花色が深い紫がかった青であることから、ルリ(瑠璃)タマアザミという名前がついたようです。アザミと呼ばれていますが、アザミではありません。同じキク科のヒゴタイ属になります。 深い青をした花色も、少し銀色がかった葉と茎も、微妙なニュアンスの配色が美しい植物です。丸い花は小さなお花の集合体で、ひとつひとつの小花が開いていくと、また違った青を楽しめるところも魅力です。

おかのり

  • おかのりはアオイ科の植物で「冬葵」の栽培変種です。おかのりの原産地は諸説ありますが、日本では「冬葵」として江戸時代に薬として栽培され始めました。 おかのりは生育旺盛で、150~200cm位まで草丈が生長します。「冬葵」の変種ということで、「冬」の字がつくように耐寒性に優れた野菜です。また、耐暑性ににも優れているため春から秋にかけて長い間種をまくことができる野菜ですが、高温で強い日差しの環境下では茎葉が固くなる性質を持っています。 生のまま包丁で細かく刻むとぬめりが出てきたり、葉を乾燥させて火にさっとあぶると海苔状になることから、おかのりと呼ばれるようになりました。 苦みやクセがない上に栄養価が高いおかのりは、刻んで粘りを出して納豆に入れたり、さっとゆでて胡麻和えにしたり、油で炒めたり、天ぷらにするなどの調理方法も様々あり、美味しくいただくことができます。
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