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初めてのガーデニング全ガイド|おしゃれに楽しむアイデアや基礎知識

ガーデニングを始めてみようと思っている方へ、水やりや土についての基礎知識、初心者さんにおすすめの花、おしゃれに楽しむガーデンアイデア、チャレンジしてみたくなるDIYなど、知っておきたい情報を紹介します。

目次

ガーデニングとは|知っておきたい基礎知識

Gardening(ガーデニング)は「園芸、庭いじり、造園」という意味の英語です。園芸は「植物を植え育てること」、造園は「庭を作ること」。つまりガーデニングとは、植物を育てながら、庭を作ることを指します。自宅の庭やバルコニー、玄関ポーチなどで植物を育てて楽しむ、それがガーデニングです。

1株でも気になる植物があったら自宅で育ててみましょう。まずは植え替えて、水やりして、日々の手入れをしているうちに花が咲いて実ができて、枯れたかと思っていたら翌年芽吹いてきたり……そんな生育の様子を見ているうちに楽しくなって、もっと育てたくなるはず。まずは頑張りすぎずに自分のペースで、少しずつ植物の種類を増やしていくことをおすすめします。

これからガーデニングを始める方へ、知っておきたいガーデニングの基礎知識を紹介します。

植物を育てる場所

サルビア・スペルバ

園芸店やお花屋さん、ホームセンターで販売されている植物は、屋外で育てる植物と室内で育てる植物の大きく2つのタイプに分けられます。

屋外向きの植物は、日光と水の他に風も必要とします。屋外向きの植物を室内で育てても日照や他の条件が足らず、あまり上手く育たないか、枯れてしまいます。反対に室内向きの植物を屋外に出してしまうと、日光や気温でダメージを受けて枯れてしまうことがあります。

購入前に育て方や好む環境を確認すると間違いありません。

水やりについて

大人にとって夏の一杯の楽しみといえばビールと枝豆!自分で育てた枝豆とキンキンに冷えたビールをイメージしながら枝豆を育てたいと思います♪ 今回の枝豆の育て方は、もうワンランクアップして育苗からスタート!収穫量も増えて、病気にも強くなる枝豆の種のまき方をご紹介します。

鉢植えの水やりの基本は、土の表面が乾いて白っぽくなったら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと行います。水が足りないと植物は枯れてしまいます。水が多過ぎても根が腐って枯れてしまいます。

庭植えの植物は、鉢植えほど頻繁に水やりの必要はありません。基本的に根付いてからは降雨に任せます。夏の高温乾燥が数日続くような時には水やりを行い、降雨が続くような季節には控えるようにしましょう。

土について

土 知っておきたいガーデニングの基礎知識

植物の種類によって、好みの土は違います。植物を育てる上で土はとても重要。ブルーベリーやクランベリーのようなツツジ科の植物は酸性土壌を好みます。セージやローズマリーは水はけの良い土壌を、クレマチスは保水性と排水性の両方が良い土壌を好みます。やみくもに植えてしまわないで、それぞれの特性にあった土壌改良をしてから植えるようにするとよく育ちます。

市販の園芸用培養土は、ハーブ用やバラ用、野菜用などそれぞれに合ったものが用意されているので、上手に利用しましょう。

肥料について

 必ずしも肥料をたくさん与えたほうが植物がよく育つというわけではありません。なぜならば過肥にすると病害虫にかかりやすくなったり、株が弱ってしまったり、というデメリットもあるからです。肥料はその植物に合ったものを適切なタイミングで適量与えるのが大切です。

庭への植え付けの基本

庭への植え付け方の基本は、苗より一回り大きな穴を掘って、ポットから取り出した苗の根を軽くほぐして植え付け、根が隠れるようにしっかりと土をかぶせてから、根と土をなじませるようにゆっくりと水やりします。このとき、土の中に空気が入っていると、そこだけ根が伸びることができず、生育の妨げになってしまうので、土を沈めるようなイメージでゆっくりと優しく水やりしましょう。

また、根をほぐすのは土の中で伸びやすくするためですが、ローズマリーやクレマチス、マメ科の種類など直根性のものは根をいじられることを嫌うので、そのまますぽっと植え付けましょう。

鉢への植え替え方の基本

知っておきたいガーデニングの基礎知識

植物を鉢に植える時には必ず、鉢の底に鉢底ネットを敷いて鉢底の穴を塞ぎます。その上に鉢底石を1~2cm敷いてから培養土を入れるようにします。

鉢底ネットは鉢底の穴から虫が侵入するのを防ぎ、鉢底石を敷くことで水が流れやすくなります。鉢の排水性が悪いと、根腐れの原因となるので、必ず用意するようにしましょう。

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初めてのガーデニングにおすすめの花

ガーデニングの最初の1歩になるような、育てやすいおすすめの花を、春夏秋冬の季節ごとに揃えました。

春の花

春の庭を賑やかにしてくれる、ガーデニングにおすすめの春の花を紹介します。

チューリップ

春のガーデニングにおすすめの花 チューリップ

春を代表する花チューリップは、秋に植えて春に開花する球根植物です。花色、咲き方ともにバリエーションが豊富で、育てやすいもの魅力です。

 

原種チューリップ アニカ

原種チューリップは草丈低く草花のような趣きで、また違った魅力があります。

ムスカリ

ムスカリ

ムスカリは、ブドウを逆さにしたような咲き方がかわいい球根植物です。一度植えると毎年分球で増えていくので、気が付くと群生していることも多々あります。顔を近づけるとほんのり芳香を楽しめます。

モッコウバラ

モッコウバラ

モッコウバラは、カスタードクリームのような色の香りの良い花を咲かせる原種のバラです。半常緑で、バラの中では比較的病害虫の被害が少なく、花付きが良いことから育てやすい種類です。白花種もあるので好みのものを選びましょう。

クレマチス

クレマチス

クレマチスは、つる植物の女王と呼ばれているほど美しく優美な多年草。非常に種類が豊富で、大輪咲きからベル咲き、草花のような風情のものまで多様です。春以外にも秋にも咲くものや、冬咲きクレマチスなどもあります。

夏の花

夏の庭を彩る植物たちを紹介します。暑い盛りに花を咲かせてくれる、夏のガーデニングの味方です。

アジサイ

アジサイ

アジサイは、梅雨から初夏の庭に優しい彩りを添えてくれる落葉低木。花が終わってすぐに剪定を行えば、翌年もきれいな姿を楽しめます。

ギボウシ

ギボウシ

ギボウシは、別名ホスタとも呼ばれる葉を観賞する多年草。半日陰を好むので、シェードガーデンの強い味方です。初夏には白や薄紫の花を咲かせます。

ジニア

ジニア

ジニアは、庭の花が少なくなる夏に色鮮やかな花を咲かせてくれる一年草。ヒャクニチソウという和名があるくらい開花期が長いのも特徴です。ジニアは花色も豊富で、ピンクや黄色、オレンジ、赤、グリーン、アンティークカラー、複色等があります。

ペチュニア、サフィニア

 

ペチュニア、サフィニアは、暑い夏にたくさんの花を咲かせる一年草。サフィニアはペチュニアの改良品種で、枝を横に伸ばして広がっていくので、コンテナや花壇の縁に植えると下垂するような姿を楽しめます。どちらも手間がかからず、たくさんの花を楽しめる育てやすい種類です。

秋の花

夏が終わり涼しくなってきた秋に花を咲かせてくれる植物を紹介します。秋は果実が色付き、花も楽しめる彩り豊かな季節です。

セージ

育てやすい多年草|アメジストセージ(サルビア・レウカンサ)

風に揺れるようにそよぐセージの花は、残暑が残る初秋に咲き始めます。アメジストセージやメドーセージなど、種類が豊富で、色や咲き方も多様です。ハーブとしても有名で葉や茎に香りがある品種も多くあります。セージは赤やピンクの他に、ブルーや紫といった寒色系の花色も多いのも魅力です。

ユーパトリウム

秋のガーデニングにおすすめの花

ユーパトリウムは、秋に花咲く多年草です。日本の秋の七草にあるフジバカマもユーパトリウムの仲間です。白や薄紫色の花色が美しく、目にも涼やかです。ユーパトリウム・チョコレートは葉茎がチョコレートを思わせるような銅褐色をしています。

シュウメイギク

秋に植える花|多年草シュウメイギク

シュウメイギクは、草丈高く伸びて、その先に白やピンクの可憐な花を咲かせます。キクに似ていることから名前にキクとありますが、アネモネの仲間です。一重咲きや、花びらがたっぷりで豪華な八重咲きもあります。

冬の花

冬の寂しくなった庭を賑やかにしてくれる花を紹介します。冬でもガーデニングが楽しくなります。

ビオラ

冬のガーデニングにおすすめの花 ビオラ

ビオラは、秋に植えて春まで咲き続けてくれる冬のガーデニングの強い味方です。豊富な花色と咲き方も魅力。植え付け時は小さな苗でもぐんぐん株が生長するので、しっかりとスペースを確保して植え付けましょう。

クリスマスローズ

クリスマスローズ

クリスマスローズは冬から初春にかけて庭を彩ってくれる多年草です。艶のあるグリーンの葉も特徴的で、花の咲いていない時期もオーナメンタルプランツとして楽しめます。

夏の直射日光を苦手としますが、花が咲く冬から初春は日光を必要とするので、落葉樹の足元などに植え付けるとよく育ちます。

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おしゃれに楽しむガーデンアイデア

プランターで気軽にベランダガーデニング

ベランダガーデニングのおしゃれな楽しみ方

プランターで育てるベランダガーデニングは、季節に応じて植え替えたり、レイアウトを変えたり、場所を移動させたりと、管理がとっても楽になるメリットがいっぱい。空いたスペースで1鉢からでも始めてみませんか。

ベランダにウッドデッキやタイルを敷いて、フラワーラックやラティスを設置して、プランターで植物を育てれば、絵になるベランダガーデニングの始まりです。そこにガーデンチェアを1脚置いたら、もうおしゃれなアウトドアリビングになります。

玄関をおしゃれに飾ろう

玄関周りに植物が溢れるお家からは、住人の余裕とセンスを感じます。玄関前の花壇は季節の花を植え替えて、花を絶やさないようにしましょう。

花壇がなければ鉢植えを置いて。鉢植えは大小サイズ違いをいくつか並べて配置すると、立体感が生まれ、よりおしゃれな雰囲気を演出できます。

癒しのコテージガーデン

canvaイングリッシュガーデン

コテージガーデンとは、田舎家の小さな庭のこと。スモールスペースの中に花や木、ハーブたちがきゅっと集まったような雰囲気が魅力です。

ガーデン雑貨も時間の経過を感じさせるようなものが似合います。錆びた風合いのアイアンフェンスや、アンティークレンガなどが効果的です。

ナチュラルな雰囲気のメドウガーデン

メドウガーデン

メドウガーデンとは、牧草地の草原のような雰囲気の庭のこと。グラス類や風を感じるような草花を主役に、自然に咲き乱れているような景色に仕上げるように意識しましょう。色々な種類を混じり合うように植えたり、時には1つの種類をグルーピングして群生しているように植えたり、きちんと区分けしないで植え付けるのがコツです。

憧れのハーブガーデン

カモミール

ハーブは、香りがよいものや食用になるものなど、私達にとって有用なだけでなく、花や草姿が美しく観賞価値の高いものがたくさんあります。

 

バジル大量消費!ジェノベーゼソースの基本の作り方

庭の一角でバジルを育てて、自家製ジェノベーゼソースを楽しみませんか。花壇のエッジにローマンカモミールを植えれば、踏むたびに甘い香りが漂います。ラベンダーやセージの風にそよぐような花は美しく、ハーブゼラニウムの葉の芳香に癒されます。

 

ハーブ 野菜 寄せ植え センスがいい

ハーブガーデニングは見て触れて癒され、日々の食卓も豊かになる、楽しみがいっぱいです。性質が強く、比較的育てやすいものが多いので初心者さんにもおすすめです。

楽しみがいっぱいのポタジェガーデン

canva ポタジェ

ポタジェガーデンとは、食用にする野菜やハーブと一緒に、観賞用の花や花木を一緒に植える庭のこと。家庭菜園スペースを区切らず、花も収穫も一緒に楽しむことを目的として作ります。野菜やハーブには花がきれいな種類がたくさんあります。すべてが混じり合ってできた美しい景色がポタジェガーデンです。

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初心者さんでもできる! DIYガーデニング

ガーデニングの楽しみは、育てること、作ること。いっそとことん庭を手作りしてみませんか? DIYガーデニングでできることをご紹介します。

レンガにチャレンジ

canvaレンガ

庭の中の小道、雑草対策、花壇作り、他にもちょっとした場所にレンガを敷いたり、積んだりしてみませんか。モルタルを使って接着していくのは大変な作業ですが、平らに敷き詰めてグランドカバーにしたり、花壇のエッジを作ったりなら、簡単にできます。

棚を作ってみよう

DIY

スモールガーデニングやバルコニーガーデニングで、絶対に必要になるのガーデンラック。狭いスペースにたくさんの鉢を置けるようになる他、ガーデニング雑貨などの小物の収納にも役立ちます。理想のサイズの棚をDIYで作ってみましょう。

柵やフェンスを立ててみよう

DIYガーデニングで柵やフェンスを立ててみよう

ラティスフェンスや柵は、つる植物を絡ませたり目隠し代わりになったりと大活躍してくれます。例えば無機質なブロック塀の前に木製ラティスフェンスを取り付けて、つる植物を絡ませるだけで一気にナチュラルな雰囲気に様変わりします。

あると便利なガーデニンググッズを紹介

ガーデニングを始める際にあると便利なガーデニンググッズを紹介します。せっかくなら毎日庭に出たくなるような、好みのものを見つけましょう。

ハサミ

ハサミ

ハサミはガーデニングに欠かせないアイテムです。植物の剪定から収穫、庭のお花を切ってお部屋に飾る為にもハサミを使います。よく切れる清潔なハサミで手入れをすることは病気の予防にも繋がります。

スコップ

Adobe Stock 畑 耕す 長靴 スコップ

Adobe Stock

植物を植えるのに絶対必要なスコップ。植える、植え替える、移植等々、植物が土に根を張り生長する生き物である以上、ガーデニングとスコップは切っても切り離せません。スコップはガーデニングの必須アイテムです。

ジョウロ

ジョウロ

ガーデニングの日々の作業の中で一番大切な水やりには、ジョウロがあった方が便利です。もちろんペットボトルやお鍋で水やりをしても何の問題もありませんが、ジョウロがあれば効率よく水やりを行えます。

麻紐

麻紐

麻紐は実はガーデニングの強い味方です。植物の誘引から支柱に結びつける作業、収集の付かなくなった小物類をまとめる、不要な枝やゴミをまとめる等々、あらゆる場面で活躍します。麻紐が1巻きあるだけで、ガーデニングしてる感を演出できます。

プランツタグ

プランツタグ

プランツタグもガーデニング初心者の味方です。球根や種などの芽吹くまで植えた場所がわからなくなってしまいそうなものも、プランツタグを挿しておけば見失うことはありません。

名前を覚えられない植物もプランツタグに名前を書いて挿しておけば、いつか覚えられます。

エプロン

ガーデニングは土をいじるので衣類が汚れてしまう心配があります。その都度作業着に着替えるのも手間だし、エプロンが一つあると気軽に作業を始められます。エプロンを着用することで、ガーデニングを始めるぞという意気込みも入るというものです。

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気になった植物を育てて、楽しんで癒されることがガーデニングです。難しく考えることはありません。今すぐ自分らしいガーデニングを始めましょう。

 

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