6月のガーデニング | 庭仕事とおすすめの庭木、宿根草、一年草
金子三保子
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6月は少しずつ梅雨の気配が感じられ、晴れの日が少なくなってくる時期ですが、ガーデナーにとっては、わくわくする作業や6月ならでは植物に出会える月でもあります。
6月のガーデニングにおすすめの花木、宿根草、一年草と6月の庭仕事をご紹介します。
目次
- 6月と言えば梅仕事
- 6月が旬の野菜｜自家製らっきょう
- 6月に出回る野菜｜赤じそジュース
- 花が咲いたらドクダミ仕事
- 6月の花と言えば紫陽花（アジサイ）
- 6月のガーデニング｜切り戻し
- 6月は見頃のハーブがいっぱい！
- 6月はベリーの季節
- 6月の家庭菜園
- 6月のガーデニングにおすすめの宿根草と一年草
- 6月の花
6月と言えば梅仕事
5月の終わりごろから八百屋さんやスーパーで販売が始まる梅。さぁ、梅仕事の季節です。
梅干し、梅酒、梅シロップ、梅のジャム、梅酢…… 時間をかけて丁寧に作ったものは格別。今年は梅仕事にチェレンジしてみませんか。
6月が旬の野菜｜自家製らっきょう
らっきょうは好きですか？ らっきょうは6月に収穫を迎える野菜で、八百屋さんに並ぶのも季節一瞬です。
下漬けいらずで簡単に漬けられるらっきょう漬けの作り方を編集部メンバーに紹介してもらいました。パリパリに仕上がり、本来らっきょうが得意でない人にも「美味しい」と好評だそうですよ。
6月に出回る野菜｜赤じそジュース
梅、らっきょうと並んで、季節一瞬しか手に入らない季節野菜の赤じそ。メディアでも夏バテによいと紹介される素材です。
編集部メンバーがしそジュースの作り方、しそジュースを作った後の赤じそを使ったレシピ、しそジュースを使ったアレンジレシピをご紹介します。
花が咲いたらドクダミ仕事
やっかいな雑草として扱われることも多いドクダミ。実は薬効があって、古くから様々な用途で使われてきた薬草です。そう知ると、うちに生えているドクダミが宝ものに見えてくるから不思議なものです。花が咲く5～6月に作るドクダミチンキを編集部メンバーが教えてくれました。
6月の花と言えば紫陽花（アジサイ）
曇りや雨の日の方が似合う花、紫陽花。6月を代表する花ですね。
▼紫陽花は育て方は簡単ですが、花の後の剪定にコツがある植物です。花が終わったらしっかり剪定して来年に向けて育てましょう。
▼挿し木をしたい方はこちらをどうぞ！
▼紫陽花のつぼみがつかなかった方はこちらで原因をご紹介しています。
▼最近は秋色紫陽花も人気です。
▼紫陽花をおうちにも飾って季節感を演出してみませんか。
6月のガーデニング｜切り戻し
春に植え付けた草花やハーブが、旺盛に生長してくる6月。植物によっては、切り戻した方が秋まで長くたくさんの花を見ることができたり、収穫量が増えたりします。
本格的な梅雨に入る前の切り戻しを済ませましょう。
▼切り戻しについて詳しくご紹介しています。
▼切り戻しをした方がよい草花
▼切り戻しをした方がよいハーブ
6月は見頃のハーブがいっぱい！
ラベンダーははじめとしたハーブの花は、6月に見ごろを迎えるハーブがいっぱい！
また、6月はたくさんのハーブが園芸店に並ぶ季節です。今年は新しいハーブにチャレンジしてみませんか。
料理に使いたい、花壇に植えて花を楽しみたい……など、用途によって自分にぴったりのハーブを選びましょう。
▼料理におすすめのハーブ
▼花を楽しみたいなら
▼ラベンダーの寄せ植え
6月はベリーの季節
ジューンベリー、ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリーが実りの時期を迎えます。生でたべたり、お菓子やジャムに利用したり。花も実も楽しめるベリーを育ててみませんか。今なら園芸店で実つきの鉢が出回っています。
6月の家庭菜園
ゴールデンウィークの頃に植え付けた野菜苗。そろそろ初めての収穫の時期です。
野菜にとっては梅雨は病害虫が発生しやすい時期ですが、できる予防をしっかりとやって、たくさんの収穫ができるとよいですね。
▼家庭菜園用簡単手作り虫除けスプレーの作り方
▼野菜の調子が悪くなったら原因を調べましょう
6月のガーデニングにおすすめの宿根草と一年草
6月の園芸店で花を選ぶなら「暑さに強くて手入れが簡単な花」がおすすめ。梅雨から真夏へと移行するガーデニングは、長時間のガーデニング作業が難しい時期です。そんな中でも美しい庭やベランダにするには植物選びは重要です。
▼初夏から秋まで長く咲く花をご紹介
▼雑草防止にグランドカバープランツもおすすめ
6月の花
6月は花木も足元の野草も季節ならではの植物がたくさん咲き誇る季節です。
植物を見ながら無心に歩く時間は癒しの時間。天気と相談しながら、素敵な植物を探しにお出かけしてみませんか。
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