植物の増やし方|挿し木・挿し芽の方法とコツ

LOVEGREEN編集部

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挿し木(挿し芽)とは?

挿し木(挿し芽)は株の一部を切りとり、発根させて増やす方法のこと。ハーブや観葉植物、多肉植物、種から増やしにくい草花(球根は除く)などに用いることができます。株から切り取る部分により、「茎挿し」「茎伏せ」「根伏せ」と分かれます。

 

挿し木は植物の成長期がベスト

植物の成長期に合わせて挿し木をしましよう。

春・秋がおすすめ

春の気温が安定した4月中旬~10月くらいまでがベストの植物が多いです。梅雨時期、真夏の高温時は避けたほうがよいでしょう。また、寒い冬も休眠する植物もあり、発根しにくい時期です。
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基本の挿し木方法

1.挿し木にする部分をカットします。

成長している新しい茎を選んでカットします。伸びて込み合っている部分を間引いたものを使用してもよいです。
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2.カットした部分を整えて「挿し穂」に

挿し木に使うものを「挿し穂(さしほ)」とい言います。挿し木用にカットしたものを整えます。下に葉がついている場合は先端に3枚くらい残して取ります。種類によって、長いものは15~20cmくらいに切り分けましょう。

3.数時間、水につけて土に挿します

挿し穂を1、2時間くらい水につけます。

その後、清潔な土に挿しましょう。枝が柔らかい種類などは折れないように土に割りばしなどで穴を開けてから挿すと挿しやすいです。
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どんな土がよい?

植物の種類に合わせて用土を選びましょう。市販の挿し木用の土もありますので、それを使ってもよいでしょう。
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4.お水を与えて半日陰で管理

土に挿したらお水をたっぷり与えましょう。風通しのよい明るい日陰に置いて管理します。土の表面が乾燥してきたらお水を与えるなどして乾燥には気をつけましょう。種類、季節によって異なりますが、約1カ月くらいで発根します。
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※挿したあとすぐにお水を与えないほうがよい種類もあります。

多肉植物、サボテンなど

▼多肉植物の挿し木はこちらから

 

挿したけど、発根しているの?

挿してしばらく経つと気になるのは発根。本当に根っこがでるの?と確認してみたくなると思いますが、そこは我慢!発根前に抜いてしまうと、発根しなかったり、腐ることもあります。発根するまでは抜かないように気を付けましょう。

 

挿し木ができる植物

モンステラ

モンステラはサトイモ科の常緑性樹木で、観葉植物の一種です。室内での栽培にも適していて、葉には大きな切れ込みが入ります。

▼モンステラの増やし方はこちら

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シェフレラ

熱帯アジア・オセアニアに、およそ150種が存在する常緑性の低木で、その中でも「シェフレラ・アルボリコーラ」という品種が、日本でも定番の観葉植物として親しまれている「シェフレラ(カポック)」です。

▼シェフレラの増やし方はこちら

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クワイズイモ

クワズイモの魅力を一言で表現するなら、「スタイリッシュで冬に強い」。サトイモ科の仲間ですが、土の中に塊状のイモを作るのではなく、棒状の根茎が地下から地上に伸びる性質を持っています。この棒状の根茎のデザインがおしゃれです。

▼クワズイモの増やし方はこちら

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オリーブ

オリーブはモクセイ科オリーブ属の常緑高木。原産地は地中海地方や、中近東などで。庭のシンボルツリーとしても、鉢植えとしてベランダで育てることもできるためも人気が高いです。品種名は「ルッカ」、「ネバディロ・ブランコ」、「アスコラノ」、「ミッション」などなど。オリーブに果実をつけさせるためには必ず二種類以上の品種を植えなければなりません。
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ガジュマル

ガジュマルは、クワ科の常緑性樹木で、観葉植物の一種です。精霊「キジムナー」が棲む樹とも言われ、日光を好みます。

▼ガジュマルの増やし方はこちら

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パキラ

パキラはアオイ科の常緑性の樹木で、観葉植物の一種です。比較的乾燥に強く丈夫で害虫もつきにくいため、とても人気があります。

▼育て方はこちら

パキラ

 

アイビー

アイビーはウコギ科の多年草です。黄緑色のかわいい葉が人気です。水に挿しておくと、環境に合えば発根します。

▼アイビーの増やし方はこちら

アイビー

 

金のなる木(カネノナルキ)

金のなる木(カネノナルキ)はベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物。南アフリカが原産で、低い木のように育ちます。五円玉が茎に通し成長させて、お金がなったような姿が流行したことも。強健で育てやすい品種で、白い花を咲かせます。

▼金のなる木の増やし方はこちら

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紫陽花(アジサイ)

ユキノシタ科の多年草で、花期は5月~7月です。梅雨といえば、この花。春先になると、枯れたように見える枝の先から芽が出てきます。

▼紫陽花(あじさい)の増やし方はこちら

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ハイビスカス

世界の熱帯~亜熱帯地方で栽培されています。南国のイメージ感がたっぷりの花は、各地でアクセサリーなど様々なモチーフに使用されてます。暖かい地域では、庭木としても利用されてます。花の開花期間も長く、赤・ピンク・黄色・白などカラーバリエーションも豊富で、花の大きさも小さいものから大きいものまであり、その品種数は数えきれないほどです。

▼ハイビスカスの増やし方はこちら

ハイビスカス

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アロマティカス

葉は表面を細く柔らかい毛がみっしり覆っており、ぽってりとした多肉質です。園芸店によっては、多肉植物のコーナーで売られていることからも分かるように、水をやり過ぎずに育てるのが育て方のコツとなります。乾燥にも比較的強く、病気や害虫に強い植物で気にすることも少ないので人気が出てきています。丸いぽってりとした葉が風水に良く、お部屋に置くといいともいわれ人気があるようです。

▼アロマティカスの増やし方はこちら

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ウツボカズラ

ウツボカズラは、代表的なつる性の食虫植物です。特徴的なツボ型の部分は捕虫器といい、葉が変形したものです。葉の先端がつるの先の膨らみとなります。中に入っている液体のほとんどは水分ですが、消化液が含まれているため、中に落ちた虫等は徐々に消化されます。水苔に巻いて挿し木で増やせますよ。
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こちらの情報を参考に、挿し木にチャレンジしてみて下さいね☆ 

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