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日陰でもほったらかしで毎年咲く花とハーブ。初心者におすすめ34種

日陰でもほったらかしで毎年咲く花を春夏秋冬に分けて、さらに日陰で咲く花木やハーブまで紹介します。少しの手間で長く楽しめる花たちは、気軽に楽しめるガーデニングの強い味方です。

目次

日陰でもほったらかしで毎年咲く花

アジュガ

アジュガ

  • 花期:3月~5月

アジュガは、シソ科の多年草。明るい日陰から日陰までで育てられます。濃い紫や青紫、ピンクの花が特徴的です。葉もグリーンから斑入りまでいろいろあります。暗い日陰では花は咲きませんが、広く横に広がってくれるのでグランドカバーとして活躍してくれます。

花が咲き終わった後はほったらかしで問題ない手間のかからない植物です。植えっぱなしで毎年勝手に広がってくれます。

オダマキ

オダマキ

  • 花期:3月~5月

オダマキは、キンポウゲ科の多年草。花色は、薄紫の他に白、ピンク、淡い黄色などがあります。寿命の短い多年草ですがこぼれ種で増えてくれます。

蒸れに弱いので風通しの良い明るい日陰に植えます。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。夏から秋にかけて地上部がなくなり、春にまた芽吹いてきます。

シャガ

シャガ

  • 花期:4月~5月

シャガは、アヤメ科の多年草。落葉樹の足元など、明るく湿気のある日陰を好みます。

暗い日陰では花付きが悪くなるので、明るい日陰に植え付けましょう。花後の萎れた姿が気になるようであれば花茎を株元から切り取りましょう。

シラー

シラー canva

  • 花期:3月~5月

シラーは、キジカクシ科の球根植物。春にベルのような花をうつむくように咲かせます。可憐な野花のような趣きです。

落葉樹の足元などの明るい日陰に植えるとよく咲きます。反対に直射日光が強く当たるような場所は苦手です。夏から秋にかけて地上部がなくなり、春にまた芽吹いてきます。分球してよく増えるので、群生するかわいい姿を見られます。

ヒヤシンソイデス

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  • 花期:4月~5月

ヒヤシンソイデスは、少し前までシラーに分類されていた球根植物。淡いブルーやピンク、白の釣鐘型の花が印象的です。イングリッシュブルーベルやスパニッシュブルーベルという名前でも流通しています。

落葉樹の足元などの明るい日陰を好みます。夏が来る頃にいつの間にか地上部が消えてなくなっていますが、翌春にまた芽吹き、かわいらしい花を咲かせます。

スミレ

スミレ

  • 花期:3月~5月

スミレは、スミレ科の多年草。明るい日陰でよく咲いてくれます。その可憐な花姿からは想像できないほど強健な草花。こぼれ種でもよく増えていくので、こんなところにも?と驚くくらい広がっていることもあります。

明るい日陰を好むので、木漏れ日が当たるような落葉樹の下に植え付けましょう。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。秋から冬に地上部がなくなり、春にまた芽吹いてきます。

スズラン

スズラン

  • 花期:4月

スズランは、キジカクシ科の球根植物。春に白く小さなベル型の花をうつむくように咲かせます。その可憐な花姿は古今東西人気があります。香りが良いのも魅力です。

落葉樹の株元のような明るい日陰を好み、暗すぎると花付きが悪くなります。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。秋から冬に地上部がなくなり、春にまた芽吹いてきます。

ドクダミ

ドクダミ

  • 花期: 5月~6月

ドクダミは、ドクダミ科の多年草。全草に独特の匂いがありますが、実は薬草として昔から重宝されてきた草花です。雑草として敬遠されがちですが、八重咲きや斑入りなどの園芸品種もあります。

明るい日陰から日陰を好み、地下茎でよく増えるので、日陰のグランドカバーに向いています。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。

ハナニラ(イフェイオン)

ハナニラ

  • 花期: 3月~4月

ハナニラは、ヒガンバナ科の球根植物。春に咲く星型の花がかわいらしい草花です。花色は白、淡いブルーなど。群生し、グリーンの葉の中に星を散らすように咲く姿が印象的です。

明るい日陰を好んで群生します。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。分球で増えて、毎年花を咲かせます。

ホウチャクソウ

ホウチャクソウ

  • 花期:4月~5月

ホウチャクソウは、イヌサフラン科の多年草。山野の木漏れ日の下でひっそりと花を咲かせているような草花です。

落葉樹の足元のような明るい日陰を好みます。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。

ムスカリ

ムスカリ

  • 花期:3月~5月

ムスカリは、キジカクシ科の球根植物。ブドウを逆さにしたようなつぶつぶとした花が魅力です。落葉樹の足元のような明るい日陰で群生します。

落葉樹の株元のような明るい日陰を好みます。一度植え付けたら何年も咲き続けるような強健種。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。夏から秋にかけて地上部がなくなり、春にまた芽吹いてきます。

ユキノシタ

ユキノシタ

  • 花期:4月~5月

ユキノシタは、ユキノシタ科の多年草。日本の山野に自生しているような植物です。横に広がって生長するので日陰のグランドカバーに向いています。

日陰でも育てられますが、花を楽しむなら明るい日陰に植え付けましょう。強健種ですが蒸れが少し苦手なので、風通しの良い場所に植え付けるようにしましょう。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。

アガパンサス

育てやすい多年草|アガパンサス

  • 花期:6月~7月

アガパンサスは、ヒガンバナ科の球根植物。草丈高く、初夏に涼しげなブルーや白の花を咲かせる姿は、遠くからでも存在感があります。矮性種も流通しています。

日当たりの良い場所から明るい日陰でよく育ちます。根を横に這って増えていくのでスペースをしっかりとって植え付けましょう。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。萎れた姿が気になるようであれば、花茎を根元から切り取ります。

アスチルベ

アスチルベ

  • 花期: 5月~9月

アスチルベは、ユキノシタ科の多年草。ふわふわとした穂のような花がかわいらしい草花です。日本の夏の湿気にも強く、育てやすい草花です。

落葉樹の足元のような明るい日陰に植え付けましょう。強い直射日光が当たると葉焼けを起こすことがあります。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。萎れた姿が気になるようであれば、花茎を根元から切り取ります。

ギボウシ

ギボウシ

  • 花期:7月~8月

ギボウシは、キジカクシ科の多年草。日本原産で、欧米で多くの改良品種が作出された植物です。ホスタという名前でも流通しています。

日陰でも育てられますが、花を楽しみたいなら明るい日陰に植え付けましょう。ギボウシの花は一日花ですが、次々と花を咲かせるので、シーズン中は長く花を楽しめます。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。萎れた姿が気になるようであれば、花茎を根元から切り取ります。

ヒューケラ

ヒューケラ

  • 花期:5月~7月

ヒューケラは、ユキノシタ科の常緑多年草。葉色のバリエーションが豊富で常緑なので、一年を通してお庭で存在感を示します。初夏には長く伸びた花茎に小さな花を縦に連ねるように咲かせます。

水はけ良く湿った明るい日陰を好みます。乾燥が続くと葉の外側からちりちりと焼けたようになってくるので気を付けましょう。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。

ティアレラ

ティアレラ

  • 花期:5月~7月

ティアレラは、ユキノシタ科の常緑多年草。ヒューケラに似ていますが、ティアレラの花は全開、ヒューケラの花は半開のつぼ型であるところが違います。

木漏れ日が当たるような明るい日陰を好み、株で大きくなっていきます。常緑で葉色が美しいので、花が終わった後もお庭のグランドカバーとして活躍します。

ホタルブクロ

ホタルブクロ

  • 花期:6月~7月

ホタルブクロは、釣り鐘型の花を咲かせる多年草です。この花の中に蛍が入ると考えられ、ホタルブクロの名がついたとされています。落葉樹の下のような明るい日陰で育ちます。

明るい日陰を好み、強い直射日光が当たると葉焼けを起こすことがあります。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。

ヤブラン

ヤブラン

  • 花期:8月~10月

ヤブランは、キジカクシ科の多年草。紫や白の花と、細長い葉が印象的な植物。葉に白い斑が入る、斑入りヤブランと呼ばれる品種もあります。

日陰でも育てられますが、花を楽しむなら明るい日陰に植え付けましょう。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。

シュウカイドウ

シュウカイドウ

  • 花期: 8月~10月

シュウカイドウは、ベゴニア科の多年草。秋に淡いピンク色の楚々とした花を咲かせます。日本の山野に自生している草花です。

木漏れ日が当たるような明るい日陰を好みます。蒸れが少し苦手なので、風通しの良い場所に植え付けましょう。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。

シュウメイギク

シュウメイギク

  • 花期:9月~11月

シュウメイギクは、キンポウゲ科の多年草。名前から菊の仲間と思われがちですが、アネモネの仲間で風にそよぐ姿が美しい花です。

風通しが良い明るい日陰を好みます。肥沃な土壌で花を咲かせるので、花付きが悪くなってきたら施肥を行いましょう。咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。萎れた姿が気になるようであれば、花茎を付け根から切り取ります。

ホトトギス

日陰でもほったらかしで毎年咲く花|秋3種

  • 花期:7月~10月

ホトトギスは、ユリ科の多年草。まだら模様の花びらが個性的な草花です。晩夏から晩秋まで咲き続けます。

水はけの良い明るい日陰を好みます。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。萎れた姿が気になるようであれば、花茎を付け根から切り取ります。

クリスマスローズ

育てやすい多年草|クリスマスローズ

  • 花期:12月~3月

クリスマスローズは、キンポウゲ科の常緑多年草。原種のニゲルがクリスマスの頃に咲くため、「クリスマスローズ」の名前で呼ばれています。品種が豊富で、花は一重咲きから八重咲きまであります。花色も、白、ピンク、紫、黒に近い色、黄色など、非常に豊富です。

落葉樹の足元のような明るい日陰を好みます。肥沃な土壌を好むので、植え付け時にしっかりと腐葉土を施すとよいでしょう。花が咲き終わった後は花茎を付け根から切り取ります。

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日陰でも毎年花が咲く木

ガマズミ

ガマズミ

  • 花期: 3月~5月

ガマズミは、ガマズミ科の落葉高木。春に真っ白なふわふわとした花を咲かせ、秋には真っ赤な宝石のような果実を実らせます。果実は生食には不向きですが、果実酒などで楽しめます。

枝の上の方は日が当たり、株元は日陰になるような明るい日陰に植え付けましょう。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。秋の果実を楽しみましょう。大きくなり過ぎたら、適宜剪定を行います。

カラタネオガタマ

カラタネオガタマ

  • 花期:4月~5月

カラタネオガタマは、モクレン科の常緑小高木。晩春に熟した果物を思わせるような甘い香りの花を咲かせます。

明るい日陰の肥沃な土壌を好みます。夏の西日や強い直射日光が当たらない場所に植え付けましょう。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。大きくなり過ぎたら、適宜剪定を行います。

アジサイ

アジサイ

  • 花期:5月~7月

アジサイは、アジサイ科の落葉低木。日本の梅雨を代表するような花です。土壌の酸性度で色を変えることから、青や紫、ピンクなどのグラデーションがかかった花色が美しく人気があります。

明るい日陰を好み、ほったらかしでも毎年花が咲きますが、剪定をしないと次第に樹高が高くなります。樹高を維持したいのであれば、花終7月頃までに剪定するとよいでしょう。

アナベル

日陰でもほったらかしで毎年咲く花木|9種

  • 花期:6月~7月

アナベルは、アジサイ科の落葉低木。まん丸に咲く花は、咲き始めはグリーンで時間の経過とともに白に変わっていきます。花後は秋まで放っておいて、自然なドライフラワーの状態を楽しむこともできます。

日当たりの良い場所から明るい日陰を好み、たくさんの花を咲かせます。西洋アジサイと違って新しい枝に花が咲く性質なので、剪定できる期間が長いのが特徴です。花芽は4月以降にできるので、雪の降るエリアは秋、暖地は2月~3月までに剪定します。

ムラサキシキブ

ムラサキシキブ

  • 花期:6月

ムラサキシキブは、シソ科の落葉低木。初夏にピンク色の小さな花を咲かせ、秋に紫色の宝石のような果実を実らせます。

明るい日陰を好み、あまり日当たりが悪いと花も果実も楽しめなくなります。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。秋の果実を楽しみましょう。大きくなり過ぎたら、適宜剪定を行います。

クチナシ

クチナシ

  • 花期:6月~7月

クチナシは、アカネ科の常緑低木。初夏に甘い香りの花を咲かせます。花色は白で、一重咲きや八重咲きがあります。夜に特に香りが強くなる魅惑的な花木です。

風通しの良い、明るい日陰を好みます。夏にオオスカシバの食害にあうことがあるので、丸坊主にされる前に捕殺してください。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。秋から冬に果実を実らせます。大きくなり過ぎたら、適宜剪定を行います。

キンモクセイ

金木犀

  • 花期:9月~10月

キンモクセイは、モクセイ科の常緑樹。秋に香りの良いオレンジ色の花を咲かせる花木です。

日陰でも育てられますが、明るい日陰のほうが花付きが良くなります。花が咲き終わった後はほったらかしで問題ありません。大きくなり過ぎたら、適宜剪定を行います。

サザンカ

サザンカ

  • 花期:10月~4月

サザンカは、ツバキ科の常緑低木。秋から春にかけて色鮮やかな花を咲かせます。

風通しの良い、明るい日陰や日当たりの良い場所が好きです。風通しが悪いと病害虫が発生する心配があるので注意しましょう。花が終わったら早めに剪定すると、翌年も花付きが良くなります。

ツバキ

椿

  • 花期:11月~4月

ツバキは、ツバキ科の常緑低木。冬から春にかけてバラのような見事な花を咲かせます。

風通しの良い、明るい日陰や日当たりの良い場所が好きです。風通しが悪いと病害虫が発生する心配があるので注意しましょう。花が終わったら早めに剪定すると、翌年も花付きが良くなります。

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日陰でも育てられるハーブ

グレコマ

グレコマ 

  • 花期:4月~5月

グレコマは、淡いグリーンの葉が美しい常緑の多年草です。葉茎には芳香のあるハーブです。カキドオシという和名の由来は、垣根の下を通って増えていくくらい生育旺盛であることにちなみます。つるを伸ばし地表を這うように伸びていくので、グランドカバーに向いています。

あまり日当たりが悪いと、徒長して葉の付きが悪くなり、日当たりが良いと花も葉も充実した株になります。植える場所によって草姿が変わります。

サラダバーネット

サラダバーネット

  • 花期:5月~6月

サラダバーネットは、バラ科の多年草。ヨーロッパでは古くから親しまれているハーブです。青みがかったグリーンの葉が美しく、葉にはほのかにキュウリのような香りがあります。生長するとピンクやグリーンのワレモコウに似た花を楽しめます。

風通しが良く、明るい日陰を好みます。乾燥が苦手なので、乾燥が続くようなときは様子を見て水やりしてください。花が咲き終わった後は花茎を切り取るようにしましょう。

ミント

ミント

  • 花期:7月~9月

ミントは、シソ科の多年草。葉や茎に清涼感のある香りを持つ最もポピュラーなハーブです。夏に白やピンクの花を咲かせます。

風通しが良く、明るい日陰を好みます。日当たりが悪いと花が咲かない他、葉の色が悪くなります。強い直射日光が当たる場所や、乾燥する場所ではハダニの被害にあうことがありますので、こまめに葉水をするなどしてください。花後は、花茎の付け根から切り取るようにすると、その後も葉を楽しめます。

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日陰でもほったらかしで花を楽しめる植物はこんなにあります。植物には環境に合わせて順応していく力もあります。植えてみないとわからないこともいっぱいです。まずは育ててみて、楽しみながら日陰と付き合ってみませんか。

 

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