鉢植えのシンボルツリーにおすすめ32種!おしゃれな木や育てやすい木

山田智美

山田智美

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鉢植えでシンボルツリーを育ててみましょう。育てやすい木やおしゃれな木、常緑、低木にわけて32種類。さらにメリットデメリットも紹介します。

目次

シンボルツリーとは?

シンボルツリーとは?

シンボルツリーとは、言葉通りその庭や庭園のシンボルとなる庭木のこと。フォーカルポイントになる場所や、中心、人の集まる場所に植えます。

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シンボルツリーを鉢植えにするメリット、デメリット

シンボルツリーを鉢植えにするメリット、デメリット

メリット

シンボルツリーを鉢植えにするメリットは移動や手入れが楽になるということ。お引越しの予定があるような賃貸の住宅でも鉢植えならシンボルツリーを植えられます。

鉢植えで管理することでサイズも調整できるので、大きくなりすぎて困るようなことがありません。

デメリット

鉢植えには不向きな樹種を選ぶと、植物に負担をかけてしまうことになり、やがては枯れてしまうようなこともあります。また、植え替えの手間がかかるというデメリットもあります。

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鉢植えのシンボルツリー|育てやすい木10種

エゴノキ

鉢植えのシンボルツリー|エゴノキ

  • 学名:Styrax japonica
  • 科名:エゴノキ科
  • 分類:落葉高木
  • 樹高:5~7m(大きなものでも10m程度)

エゴノキは日本や中国、朝鮮半島の山野や庭園などに見られる落葉高木。小さな白い花を枝から下げるように咲かせます。自然樹形が美しく、シンボルツリーとして人気です。華奢な印象の株立ちは鉢植えで人気があります。

エゴノキ

  • エゴノキとは、樹高は7~15m前後になる落葉高木で日本にも広く分布しています。雑木林などにも自生している他、庭木としても親しまれています。樹皮は暗紫褐色でつるんとしてなめらかです。 エゴノキの葉は長さ4~8cmで互生します。5~6月頃に直径2cmほどの5弁の白い花が鈴なりにぶら下がって咲き、独特の美しさがあります。エゴノキの花の散り方は、花びらを散らさずに、咲いていた形のままで落下していきます。白い花がくるくると回りながら落ちていく姿は、とても可愛らしい趣きがあります。秋早めに果実が熟して、1果に1つだけ入っている種を出します。 株立ちのエゴノキは華奢な幹と風が抜けるような涼し気な姿が美しく、シンボルツリーとして人気があります。暑さ、寒さに強い丈夫な樹種で自然樹形のままで整うのも、庭木として人気の理由です。緑陰樹にはなりませんが花が美しいので公園や緑地にも植えられます。ピンクの花が咲く品種もあります。

モクレン

3月4月の花 モクレン

  • 学名:Magnolia liliiflora
  • 科名:モクレン科
  • 分類:落葉高木
  • 樹高:3~5m(大きなものでも7m程度)

モクレンは春に赤紫色の香りの良い花を咲かせる落葉高木。日本の気候に馴染みやすく、鉢植えでも庭植えでも育てやすい花木です。

木蓮(モクレン・マグノリア)

  • 木蓮(モクレン・マグノリア)は中国原産の落葉小高木です。花は、花の内側と外側の色が異なっています。内側は白い色をしていますが、外側はピンクから紫色です。花が咲き始めると葉が出てきます。木蓮(モクレン・マグノリア)は中高木なので、樹丈が5m前後位まで生長し、横にも枝を広げます。 また、木蓮(モクレン・マグノリア)は、特別に剪定をしなくても樹形が乱れにくい樹木です。生長が早いので、植付けをしてから数年でも4~5m位まで樹丈が伸びます。開花時期に葉が出てくるので、花と葉を同時に鑑賞することができます。また、寒さや暑さに強いので、育てやすい樹木です。 白花を咲かせる「ハクモクレン」とは似ているようで別種です。違いは花色だけではありません。ハクモクレンは樹高が10m以上にもなる高木です。

シデコブシ

鉢植えのシンボルツリー|シデコブシ

  • 学名:Magnolia stellata
  • 科名:モクレン科
  • 分類:落葉高木
  • 樹高:2~5m

シデコブシはモクレン科の落葉高木。春に白やピンク色の花を咲かせます。あまり大きくならないので、鉢植えで育てやすい花木です。

カラタネオガタマ

鉢植えのシンボルツリー|カラタネオガタマ

  • 学名:Magnolia figo
  • 科名:モクレン科
  • 分類:常緑高木
  • 樹高:3~5m

カラタネオガタマは甘い果物のような香りの花を咲かせる常緑高木。高木といってもそんなに大きくならないので、鉢植えで育てやすい木です。赤紫色の花を咲かせる品種もあります。

カラタネオガタマ

  • カラタネオガタマは中国原産の常緑小高木です。開花するとバナナのような香りがするので、バナナブッシュあるいはバナナツリーと呼ばれます。実際にはバナナよりももっと爽やかで甘い、梨のような香りです。他に同じモクレン科でオガタマノキという樹木がありますが、こちらはそれほど香りは強くありません。モクレン科の樹木ですので、花もモクレンに似た花を咲かせます。カラタネオガタマの花は直径3㎝程度で、開ききっていないかのような咲き方をします。

スモークツリー

鉢植えのシンボルツリー|スモークツリー

  • 学名:Cotinus coggygria
  • 科名:ウルシ科
  • 分類:落葉高木
  • 樹高:3~5m(大きなものは7m程度)

スモークツリーは名前の通り、煙のような花を咲かせる落葉高木。庭植えにすると7mくらいまで大きくなりますが、鉢植えで剪定しながら小ぶりに管理することができます。花や葉が紫色の品種も人気です。

スモークツリー

  • スモークツリーは、初夏になると穂状の花序に小さな黄色の花が無数に開花します。雌雄異株で、タネを結ばない不稔花である雌木の軸の部分(花柄)が長く伸びて、羽毛のようなふわふわとした触感と見た目になります。雄木の花柄は雌木に比べて小さいので、煙がくすぶっているようには見えません。切り花や庭木として植栽されているのは雌木です。花柄は長いもので20cm以上にもなります。開花後のスモークツリーの花柄が、煙がたっているかのように見えることが名前の由来です。庭木の他、花柄が付いた枝ものとして初夏に多数流通しています。 スモークツリーは花柄だけでなく、葉も魅力的で、紅葉も美しい樹木。暑さ寒さにも強く、手入れが簡単なこともあり、おしゃれな庭木として人気です。ウルシ科のため、剪定した際の切り口に素手で触れるとかぶれることがあります。ヤニもあるので、作業で触る際には手袋をするようにしましょう。 ▼スモークツリーの関連記事はこちら スモークツリー|初夏に花が咲くおしゃれな庭木 スモークツリー トゥデイズプランツ、今回ご紹介するのは「スモークツリー」。初夏に咲く、ふわふわした花が魅力的… 戸松敦子 2022.05.31 庭木・シンボルツリー

ハナミズキ

鉢植えのシンボルツリー|ハナミズキ

  • 学名:Cornus florida
  • 科名:ミズキ科
  • 分類:落葉高木
  • 樹高:3~5m(大きなもので10m程度)

ハナミズキは春の花、夏の青々とした葉、秋には赤い果実と紅葉と、四季を通じて美しい落葉高木です。放っておくとずいぶん大きくなりますが、適宜剪定をして樹高を管理すれば、鉢植えで育てることができます。

ハナミズキ(花水木)

  • 桜が開花し終わった時期に花を咲かせるハナミズキ。見ごろは4月から5月にかけてです。落葉樹として知られているハナミズキですが、10m以上まで生長します。分布も全国各地。極端に寒さの厳しい地域では生育が見られませんが、大抵の場所なら育てることが出来ます。 ハナミズキの葉は、枝の先に楕円形についています。花は、桜の様な形に見えますが、花弁が付いているわけではありません。花に見える部分は、花弁ではなく、葉が変形した総苞(そうほう)、です。実際の花弁は総苞よりも中央にあります。 ハナミズキの寿命は桜と同じく80年程度と言われています。

カルミア

鉢植えのシンボルツリー|カルミア

  • 学名:Kalmia latifolia
  • 科名:ツツジ科
  • 分類:常緑低木
  • 樹高:2~3m

カルミアは5月ごろに砂糖菓子のようなかわいらしい花を咲かせるツツジ科の常緑低木。大きくならないので鉢植えで育てやすい花木です。

カルミア

  • 原産地では樹高10mほどになりますが日本では1m~3mほどにとどまる常緑低木でその花とつぼみの姿が特徴的です。つぼみは金平糖のような、チョコレート菓子のアポロに似た形で花が開くと五角形の皿型になります。晩春につぼみが膨らみ開花期間は初夏から梅雨入りにかけて約1カ月ほどと長く、終わった花は散らずに茶色くなって残ります。葉は長さ7~10cmの光沢のある革質の濃い緑色で通年鑑賞できます。葉がシャクナゲやローレルに似ていることから別名アメリカシャクナゲやハナガサシャクナゲ、アメリカン・ローレルと呼ばれています。

イロハモミジ

鉢植えのシンボルツリー|イロハモミジ

  • 学名:Acer palmatum
  • 科名:ムクロジ科
  • 分類:落葉高木
  • 樹高:5~7m(大きなものは15m)

赤ちゃんの手のひらのようなフォルムの葉がかわいいイロハモミジ。春から夏のグリーン、秋の紅葉と落ち葉まで、四季を通して美しい庭木です。放っておくと大きくなりますが、高さを抑えて鉢植えで育てることができます。

イロハモミジ(イロハカエデ)

  • イロハモミジはムクロジ科カエデ属の落葉高木です。カエデ属の中で最も有名な種がイロハモミジです。紅葉と言えば多くがこの木を指します。東北以南の谷間や川べりに自生。数多くの園芸品種が作られており、庭木、鉢植え、盆栽として愛好されています。イロハモミジは紅葉の時期に注目されがちですが、春から初夏の新芽、若葉、小さな花、青葉なども見どころがたくさんある魅力的な樹木です。

ナツツバキ(シャラの木)

鉢植えのシンボルツリー|シャラの木

  • 学名:Stewartia pseudocamellia
  • 科名:ツバキ科
  • 分類:落葉高木
  • 樹高:5~7m(大きなものは10m以上)

ナツツバキは別名シャラの木とも呼ばれるツバキ科の花木。初夏に真白な椿のような花を咲かせます。花が咲いていない時期も樹形が美しいので、庭木として好まれます。鉢植えとして育てることもできます。

シャラの木(ナツツバキ)

  • シャラの木は、6月頃にツバキに似た白い花(花径5~7cmほど)を咲かせます。花芯部が黄色で花びらが白のコントラストが美しい花です。夏椿(ナツツバキ)という和名は、ツバキに似た花を夏に咲かせることから名付けられました。9月~10月頃には小さな実ができ、熟すと先が裂けて種子が出ます。 シャラの木は日本原産で、東北地方南部以南の山地に自生しています。耐寒性落葉高木です。葉の形は先がとがったタマゴ形で、葉は明るい黄緑色で葉脈がはっきりしており、新緑の美しさも秋の紅葉も楽しめる樹木です。幹は灰褐色でなめらかでサルスベリに似ています。 シャラの木(沙羅の木)という名は、この植物がお釈迦様が入滅するときに近くに生えていたサラソウジュ(沙羅双樹)に似ていることに由来すると言われています。沙羅双樹は寒さに弱く日本では育ちにくいため、日本の寺院などには沙羅双樹に似ているシャラの木が植えられてきた歴史があるそうですが、最近は、花や葉、幹の美しさから家庭のシンボルツリーや庭木としても好まれてよく使われています。

ビバーナム・スノーボール

ビバーナムスノーボール

  • 学名:Viburnum opulus
  • 科名:スイカズラ科
  • 分類:落葉高木
  • 樹高:2~5m

ビバーナム・スノーボールは、春に真白な毬のような花を咲かせる落葉高木です。花は咲き始めはライムグリーン、徐々に白へと変化していきます。コンパクトに仕立てられるので、鉢植えとしても人気です。

ビバーナム・スノーボール

  • ビバーナム・スノーボールは、スイカズラ科の落葉性低木です。 ビバーナム・スノーボールは、新緑の季節にグリーンから白に花の色が変化するので、白にこだわったホワイトガーデンをはじめ、どんな花色にもあうため最近人気です。花の他、秋の紅葉の美しさも目を引きます。自然樹形で楽しめること、咲き進むにしたがってグリーンから白に変化する花、紅葉と季節の変化を感じられ、ナチュラルガーデンにおすすめの庭木です。

 

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鉢植えのシンボルツリー|常緑9種

シマトネリコ

鉢植えのシンボルツリー|シマトネリコ

  • 学名:Fraxinus griffithii
  • 科名:モクセイ科
  • 分類:常緑高木
  • 樹高:5~10m(大きなものは20mを越す)

シマトネリコは光沢のある葉と枝ぶりが美しく、庭木として人気があります。本州以南では地植えにすると大きくなりすぎるので、鉢植えで大きさを管理すると育てやすい庭木です。

シマトネリコ

  • シマトネリコは常緑でシンボルツリーとして人気がある庭木です。とても丈夫で育てやすい反面、生長が早く剪定をしないで放置すると、植え付け数年で2階の高さくらいまでに生長します。植え付けしたら早い時期から定期的に剪定をした方がよいでしょう。 シマトネリコの葉は、小さな葉が密に生えるので見栄えがすること、洋風の庭でも和風の庭でも合うのも人気の理由です。緑色のトーンも明るめなので、植栽すると明るい雰囲気になります。 販売されている苗木は1本立ちもありますが、最近人気があるのは株立ちの樹形です。

オリーブ

鉢植えのシンボルツリー|オリーブ

  • 学名:Olea europaea
  • 科名:モクセイ科
  • 分類:常緑高木
  • 樹高:3~8m

オリーブは地中海地方原産の常緑高木。白みがかったグリーンの葉が美しい常緑高木。強い日光や風にも強く、育てやすいので人気があります。鉢植えでも庭植えでも育てることができます。

オリーブ

  • オリーブは常緑の高木です。太陽と温暖な気候、水はけの良い土壌とたっぷりの水が大好きです。 オリーブは初夏に白や黄白色の小さな可愛い花をたくさん咲かせます。その様子は同じモクセイ科のキンモクセイとよく似ています。その後、丸くて可愛らしいグリーンの実をつけ、その実は赤、紫、黒へと成熟します。実はそのまま食べるととても渋いのですが、加工することで美味しいオリーブオイルやピクルスなどになります。 そのように家庭の食卓でも日常的に利用されているオリーブですが、植物としてのオリーブの魅力は何といっても樹形と葉の形です。葉の表面は光沢のある緑色、裏面には白い細毛が密生していて、風が吹くときらきらと銀灰色に輝きます。 「平和の象徴」としてハトが葉を口にくわえているデザインをラッキーモチーフなどで見たことがあるかもしれませんが、あの葉はオリーブです。「平和のシンボル」とされるのは「旧約聖書」のノアの箱舟のエピソードに由来します。ハトがくわえてきたオリーブの枝を見て、ノアは洪水が引いたことを知ったのです。 また、オリーブは萌芽力にも優れ、樹齢もとても長く、地中海沿岸地域では1000年を超える老木が今だに実をつけるそうです。 オリーブグリーンと言われる色もありますが、他の植物にはなかなかないような葉色や、スモーキーで乾いた感じの枝や幹の色など、様々な魅力があります。 オリーブは違った品種を2本以上植えた方が実がつく確率が俄然アップします。

ソヨゴ

鉢植えのシンボルツリー|ソヨゴ

  • 学名:Ilex pedunculosa
  • 科名:モチノキ科
  • 分類:常緑高木
  • 樹高:3~6m(大きなもので10m程度)

ソヨゴはモチノキ科モチノキ属の常緑高木。あまり根を張らず、比較的乾燥している場所でも育ちます。生長が遅く、手入れが楽なので、鉢植えで育てやすい庭木です。一年中絶やさないグリーンの葉と冬に赤く色づく果実もかわいらしく、シンボルツリーにおすすめです。

ソヨゴ

  • ソヨゴは漢字では「冬青」と書く日本から中国中南部の山地に分布する常緑広葉樹です。樹高は一般には5~10mで生長はやや遅く、樹皮は灰褐色で滑らかです。早期に樹形が整い剪定の手間があまりかからないので野趣のある庭木として人気があります。葉は4~8cm前後で卵状の楕円型をしていてやや薄い革質で艶があり縁が大きく波打ちます。雌雄異株で5月~6月に目立たない白い花をつけ、雄花は散形状に3~8個開き、雌花は1~3個開きます。8mmほどの果実は球形で秋に赤く熟して果柄が長くぶらさがり、実は冬まで残ります。が黄色く熟す変種もあります。果実は野鳥の好餌でもあります。

ユーカリ

  • 学名:Eucalyptus
  • 科名:フトモモ科
  • 分類:常緑高木
  • 樹高:5~20m

ユーカリは南半球原産の常緑高木。日本ではユーカリ・ポポラスが庭木として人気があります。庭植えにすると大きくなりすぎるので、鉢植えで大きさを管理すると育てやすい庭木です。

  • ユーカリはフトモモ科ユーカリ属の常緑高木です。自生地では100m程の高木になるものもあります。ユーカリは非常に種類が豊富で現在確認されているものだけでも800種は優に超していると言われています。 ユーカリは枝葉の他、花や果実にも芳香があるのが特徴です。リラックス効果や虫除け効果があると言われ、精油やハーブティー、化粧品などで利用されています。 最近ではユーカリの切花も人気で、生花店の店頭でも頻繁に見かけるようになりました。ドライフラワーになりやすいというのも人気の理由で、スワッグやリースなどの花材としても多く利用されています。 ユーカリは品種を選べば日本でも庭木として楽しむことができる樹木です。ただし庭植えにすると思いのほか高木になるので、植える場所を考えてからにしたほうがいいでしょう。鉢植えのユーカリは剪定を行うことで、ある程度サイズの管理ができます。 ユーカリの葉はコアラが食用にすることでも有名ですが、ユーカリの葉であれば何でもいいということはありません。実際にコアラが食用とするのは800種以上もあるユーカリのうちの数種類だそうです。

金木犀(キンモクセイ

鉢植えのシンボルツリー|キンモクセイ

  • 学名:Osmanthus fragrans var.aurantiacus
  • 科名:モクセイ科
  • 分類:常緑高木
  • 樹高:3~8m(10mを越すものもある)

金木犀(キンモクセイ)は秋に香りの良い花を咲かせる常緑高木。その香りは何mも先まで漂っていくと言われています。日当たりの悪い場所でも花を咲かせるので、北側のスペースなどに植栽されていることも多々あります。鉢植えでも問題なく育てられます。

キンモクセイ(金木犀)

  • キンモクセイ(金木犀)はジンチョウゲ、クチナシと並ぶ「三香木」のひとつ。公園樹、生け垣、記念樹や鉢植えなどいろいろなシーンで利用されています。キンモクセイ(金木犀)は芳香剤としてもおなじみの強い香りを放つ花が特長です。遠くまで香りが届くことから古くは「千里香」とも呼ばれていました。キンモクセイ(金木犀)のオレンジ色の小花をいっぱいにつけた姿は、日差しを受けると名前の通り金色に輝いて見え、秋の風物詩となっています。 キンモクセイ(金木犀)は食用にもなり原産地・中国では花を砂糖漬けにしたり、リキュールにしています。鹿児島ではキンモクセイの葉をお茶として楽しまれています。

常緑ヤマボウシ

鉢植えのシンボルツリー|常緑ヤマボウシ

  • 学名:Cornus hongkongensis
  • 科名:ミズキ科
  • 分類:常緑高木
  • 樹高:3~5m(大きなものは10m程度)

常緑ヤマボウシはホンコンエンシスという学名で流通していることもある常緑高木。初夏にヤマボウシに似た花を咲かせます。枝をあまり横に広げない樹形なので鉢植えや、狭い場所でも育てやすいのが特徴です。

マートル

鉢植えのシンボルツリー|マートル

  • 学名:Myrtus communis
  • 科名:フトモモ科
  • 分類:常緑低木
  • 樹高:1~3m

マートルは別名を銀梅花(ギンバイカ)といい、初夏に梅に似た白い花を咲かせる常緑低木です。葉を摘むと爽やかな香りがします。光沢のあるグリーンの葉、初夏の白い花、秋から冬の黒い果実と、常緑ながら四季を通して変化を楽しめる庭木です。大きさもコンパクトなので、鉢植えで育てやすい庭木です。

ギンバイカ(マートル)

  • ギンバイカ(マートル)は地中海沿岸原産の常緑低木です。春に花びらが5枚の梅に似た花を咲かせるところから、和名を銀梅花(ギンバイカ)と言います。ハーブとして扱われる場合は「マートル」という名前で流通しています。 冬にはオリーブに似た黒い果実を付けます。光沢のある明るいグリーンの葉には芳香があり、ハーブとして肉料理などに利用される他、ギンバイカ(マートル)の精油も人気があります。ギンバイカ(マートル)は古代ギリシャを始め、ヨーロッパでは昔から神聖な樹とされてきました。「祝いの木」とも言われ、ヨーロッパでは昔から結婚式で使用されてきました。日本でも枝もの花材として流通しています。 常緑で葉の密度も高いことから生垣としてもよく利用されます。斑入りの品種「バリエガタ」は、より柔らかい印象を与えます。また、樹高が1mほどで、葉も小さく比較的コンパクトに栽培できるヒメギンバイカ(姫銀梅花)という品種もあり、別名ドワーフマートルとも呼ばれています。 同じフトモモ科の植物にギンバイカ(マートル)と名前が似ているレモンマートルがありますが、ギンバイカ(マートル)はギンバイカ属、レモンマートルはバクホウシア属の別の植物です。

フェイジョア

鉢植えのシンボルツリー|フェイジョア

  • 学名:Acca sellowiana
  • 科名:フトモモ科
  • 分類:常緑高木
  • 樹高:3~6m

フェイジョアは南半球原産の常緑高木。丸みを帯びた銀葉と白く肉厚な花びらの花が美しい庭木です。生垣として低く切り詰めて管理されていることが多いようですが、枝を伸ばしても美しい樹形をしています。鉢植えで育てても見映えのする木です。

フェイジョア

  • フェイジョアは、高さ5~6mになるフトモモ科の常緑小高木で、庭木や生垣にも用いられます。葉は長さ5~7cmの卵形の楕円形で革のような光沢があります。葉の裏面には綿毛が密に生えて銀白色です。7月~8月に直径4cm程度の花が咲きます。分厚い花弁の外側は白い綿毛が生え、内側は薄紫色、鮮やかな赤いおしべが特徴的です。エディブルフラワーとして食べることもできます。フェイジョアの果実は卵状の楕円型で灰緑色。果肉はパイナップルのような香りがあり、生食やジャムにして食べられます。フェイジョアは別名をパイナップルグアバといい、日本には昭和初期にアメリカから渡来しました。暖地性の樹種ですが、寒さにも強く成木ではマイナス10度にも耐えられます。

金柑(キンカン)

鉢植えのシンボルツリー|キンカン

  • 学名:Fortunella
  • 科名:ミカン科
  • 分類:常緑低木
  • 樹高:1~2m

金柑(キンカン)は冬に実る黄色の丸い果実が魅力の常緑低木。枝をあまり横に広げないので、場所を選ばず、鉢植えで育てやすい果樹です。花付きも良く、毎年果実の収穫を楽しめます。

キンカン(金柑)

  • キンカンはミカンの木に似ていますが葉はミカンの葉より小さく、7月から8月頃に小さな白い花が咲く樹木です。常緑低木なので樹丈が1~2m位です。楕円形の形をしているキンカンの葉は、冬の間でも付いています。キンカンの実はミカンのようにオレンジ色で、鶉の卵位の大きさです。実の中には種が入っており キンカンの一番の特徴は、家庭の庭で簡単に育てて楽しむことができ、果物の生る樹木であることです。実だけでなく、皮まで食べられます。耐寒性があるので育てやすく、病害虫にも比較的強い果樹です。キンカンの種類は沢山ありますが、鑑賞用と食用に分けられます。

 

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鉢植えのシンボルツリー|低木6種

ドドナエア

鉢植えのシンボルツリー|ドドナエア

  • 学名:Dodonaea
  • 科名:ムクロジ科
  • 分類:常緑低木
  • 樹高:1~3m

ドドナエアはオリーブのようなフォルムの葉が印象的な常緑低木。葉色はグリーンと赤があります。大きくならないので、鉢植えで育てやすいのも魅力。葉の色やフォルムが美しく、見映えのする木です。

メギ

鉢植えのシンボルツリー|メギ

  • 学名:Berberis thunbergii
  • 科名:メギ科
  • 分類:落葉低木
  • 樹高:1~2m

メギは丸みを帯びた葉がかわいらしい落葉低木。葉色は明るいグリーンや紫があります。葉の密度が高く、枝に細かいトゲがあるので生垣にも好まれます。こんもりとした樹形もかわいらしく、鉢植えで育てやすい庭木です。

クチナシ

鉢植えのシンボルツリー|クチナシ

  • 学名:Gardenia jasminoide
  • 科名:アカネ科
  • 分類:常緑低木
  • 樹高:1~3m

クチナシは初夏に香りの良い白い花を咲かせる常緑低木。クチナシが咲いている時期は、辺り一帯にうっとりするほどの甘い香りが漂います。光沢のあるグリーンの葉も美しく、花が咲いていない時期も観賞価値があります。コンパクトに管理ができるので、鉢植えに向いています。

クチナシ

  • クチナシは常緑低木で、葉は光沢のある長い楕円で濃緑色で葉脈がはっきりとしています。クチナシはの花は6月~7月に白色の花を咲かせます。花弁はフェルトのような優しい風合いをしています。香りが特徴的で甘い香りを周囲に漂わせます。 花の形は八重咲と一重咲きがあり、一重咲きの品種は秋になると橙色の実をつけ、熟しても口を開かない事から「クチナシ」の名が付いたと言われています。 お庭に植えられる方も多いクチナシですがだいたい1m~2mにほどになります。枝が詰まって葉が育つ為、垣根としてに好まれます。また、『山吹の 花色衣 主や誰 問へど答へず くちなしにして(秋が過ぎ、冬が来ても一向に口を開けない)』という歌が由来の原点ともいわれています。

セイヨウニンジンボク

鉢植えのシンボルツリー|セイヨウニンジンボク

  • 学名:Vitex agnus-castus
  • 科名:シソ科(クマツヅラ科に分類されることもある)
  • 分類:落葉低木
  • 樹高:2~3m

セイヨウニンジンボクは暑い夏に薄紫色の涼し気な花を咲かせる落葉低木。花には甘い香りがあります。モミジのようなフォルムの大きな葉と、横に枝を広げる樹形も美しい花木です。鉢植えでも見映えのする木です。

セイヨウニンジンボク

  • セイヨウニンジンボクは夏期に薄紫色の花を咲かせる、シソ科の落葉低木です。2~3mまで生長し、横に枝を広げて大きくなります。庭の花が少なくなる夏に涼し気な薄紫色の花を咲かせてくれる可愛らしい庭木です。 セイヨウニンジンボクの花には淡い芳香があり、株元の草むしりをしていると香りが漂ってきます。丈夫な上に花期が長く、晩夏まで咲き続けてくれるのも魅力です。  

シルバープリベット

鉢植えのシンボルツリー|シルバープリベット

  • 学名:Ligustrum sinense ‘Variegatum’
  • 科名:モクセイ科
  • 分類:常緑低木
  • 樹高:1~3m

シルバープリベットは白い斑入りの小葉がかわいらしい常緑低木。春から初夏には白く香りの良い花を咲かせます。さらさらと風に枝をそよがせる姿も美しい、鉢植えで育てたい庭木です。

シルバープリペット(シルバープリベット)

  • シルバープリペット(シルバープリベット)は、斑入りの葉が美しい、モクセイ科の常緑から半落葉低木です。一般的に「シルバープリペット」の名前で流通していますが、本来は「シルバープリベット」が正しい発音です。斑入りの小さな葉と、華奢な枝を放射状に広げる樹形が人気で、庭木や植え込みに多用されています。斑の色は白というよりクリーム色に近く、グリーンの部分も色が淡いので、周囲の景色と馴染みやすい樹木です。春から初夏には白い香りのいい小花を咲かせます。 非常に生育旺盛で生長が早く、放っておくと3mくらいにまで生長します。シルバープリペット(シルバープリベット)をあまり大きくしたくなければ、適宜剪定をしましょう。花後に剪定をせずに放っておくと結実することもあります。黒く小さな実を、ブドウのように枝の先にたわわに実らせます。

ウエストリンギア

鉢植えのシンボルツリー|ウェストリンギア

  • 学名:Westringia
  • 科名:シソ科
  • 分類:常緑低木
  • 樹高:1~1.5m

ウエストリンギアはローズマリーによく似たシソ科の常緑低木。明るいグリーンの葉が印象的な庭木です。葉や花に香りはありませんが、こんもりと茂る樹形が美しく、刈り込みにも耐えるので、鉢植えとして人気があります。

ウエストリンギア

  • ウエストリンギアはシソ科の常緑低木です。別名をオーストラリアンローズマリーと言い、木立性のローズマリーに良く似た形状をしています。違いは、ウエストリンギアの方が葉の色が淡く枝も華奢で柔らかく、触れても香りがしません。花はローズマリーに良く似た薄紫の小花を咲かせます。 ウエストリンギアは日当たりさえ良ければ(真夏と真冬以外は)一年中花が楽しめる四季咲きです。特に春から初夏は花数も多く、観賞を楽しめます。ローズマリーに比べて生長が早く、茂みになります。   斑入りの品種もあり、より軽やかな印象を受けます。

 

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鉢植えのシンボルツリー|おしゃれな木7種

ミモザ(ギンヨウアカシア)

鉢植えのシンボルツリー|ミモザ

  • 学名:Acacia baileyana
  • 科名:マメ科
  • 分類:常緑高木
  • 樹高:3~5m(大きなものは10m程度)

ミモザ(ギンヨウアカシア)は春にふわふわした黄色の花を咲かせる常緑高木。銀葉と呼ばれる白みを帯びた色の葉と明るい黄色の花がかわいらしく、人気の花木です。地植えにすると大きくなりすぎるので、鉢植えで育てると管理がしやすくなります。

ミモザ(アカシア)

  • 「ミモザ」はギンヨウアカシアやフサアカシアなど、黄色い房状の花を咲かせるマメ科アカシア属の総称です。シルバーリーフと呼ばれる銀色がかったグリーンの葉が特徴的な半落葉~常緑高木です。本来の「ミモザ(mimosa)」はオジギソウの学名ですが、黄色の房状の花が咲くアカシアの仲間の呼び名として使われています。 ミモザ(アカシア)は庭木としても人気です。銀色がかったグリーンの葉と、春先に咲く明るい黄色の花のコントラストが美しい樹木です。ただしミモザ(アカシア)は庭植えにすると非常に大きくなるので、植える場所を考える他に毎年の剪定が必要になります。 3/8は国際女性デーといって、女性の政治的自由と平等を訴える日として国連が制定しています。この日はイタリアでは「女性の日」とされ、女性への日頃の感謝を込めて、男性から女性へミモザ(アカシア)の花を贈る習慣があります。日本でも「ミモザ(アカシア)の日」とされ、女性へミモザ(アカシア)の花を贈る習慣が定着しつつあります。

ライラック

鉢植えのシンボルツリー|ライラック

  • 学名:Syringa vulgaris
  • 科名:モクセイ科
  • 分類:落葉高木
  • 樹高:2~5m

ライラックはリラという別名でも呼ばれる落葉高木。春に紫やピンク、白の花を咲かせます。花にはほのかに芳香があります。日当たりの良い場所で管理すれば花付きも良く、鉢植えで育てやすい花木です。

ライラック

  • ライラックは4月~6月に開花する落葉小高木で、葉はハート形、花は円錐形に小花が房咲きになります。ライラックの花は、紫色、薄紫色、ピンク色、白色などの一重や八重の花をつけます。香りがよいので、世界中で愛されている花木です。 ライラックはフランス語でリラ、和名は紫丁香花(ムラサキハシドイ)といい、ハシドイは日本に自生する近縁種の落葉小高木のことです。ライラックは冷涼な気候を好み、特に夏の夜温が下がるところを好みます。日本では東北北部や北海道、本州の高原地帯が適地といえます。ライラックは風通しがよく、湿気の少ない環境を好みます。暖地に植える場合は西日が当たらない日当たりのよい場所を選んで植えましょう。 ライラックの属名のSyringa(シリンガ)はギリシア語で笛やパイプを意味するsyrinxに由来し、枝の髄の部分をくりぬいて管にし笛をつくって古代ギリシャでは羊飼いたちがライラックの笛を吹いていたそうです。トルコではこれをパイプにしていたそうです。

ジューンベリー

鉢植えのシンボルツリー|ジューンベリー

  • 学名:Amelancher
  • 科名:バラ
  • 分類:落葉高木
  • 樹高:2~5m

ジューンベリーは別名をセイヨウザイフリボクともいう、バラ科の果樹。春に小さな桜に似た花を咲かせ、6月頃に赤黒い果実を実らせます。丸みを帯びた葉と華奢な樹形が美しく、人気の庭木です。鉢植えでも問題なく育てられます。

ジューンベリー

  • ジューンベリーは、名前の通り6月に赤い果実をつける落葉小高木。春に咲く白い花、新緑の葉、初夏の小さな宝石のような果実、秋の紅葉と四季折々に楽しむことのできる果樹です。果実はほんのりとした酸味と甘み、芳香があります。耐寒性・耐暑性があり、自家結実性があるので1本で収穫することができます。 ジューンベリーの花は直径1~2㎝程度と小さく、花びらが5枚あり桜のような形状をしています。花の見頃は3月下旬から4月地上旬頃、桜のソメイヨシノが咲き始めるよりも少し早く満開を迎えます。華奢な枝の先に小さな花をたわわに咲かせるのが特徴です。風で散ってしまう花びらの儚さも魅力の一つです。 ジューンベリーの果実の食べ頃は5月後半~6月です。4月に花が終わった後、段々と果実が色づき始め、5月には真赤になります。さらにもう少し辛抱強く待って、黒んずんだ赤になった頃がジューンベリーの果実の食べ頃です。 ジューンベリーはシンボルツリーとしてよく使われる他、街路樹としても植栽されています。白い花とかわいい赤い実、紅葉、樹形が美しいことなど、1年を通して楽しみがたくさんあることが庭木として好まれる理由です。

レモン

鉢植えのシンボルツリー|レモン

  • 学名:Citrus limon
  • 科名:ミカン科
  • 分類:常緑低木
  • 樹高:1~5m

レモンは爽やかな香りと酸味のある果実で有名なミカン科の常緑低木。春から初夏に咲く白い花にも芳香があります。あまり大きくならないので鉢植えで育てやすい木です。

レモン(檸檬)

  • レモン(檸檬)は、ミカン科ミカン属の常緑低木です。レモン(檸檬)の木は樹高があまり高くならないので、ベランダでも育てやすい果実の一つです。春から初夏には芳香のある白い可愛らしい花を咲かせます。果実は卵型で酸味があります。果皮にも香りがあります。レモン(檸檬)の果実はグリーンから熟すと明るい黄色に変化します。 病害虫も比較的つきにくいため家庭でも育てやすいです。温暖な気候でよく育ちますが、柑橘類の中では耐寒性は弱い為、鉢植えでの管理のほうが育てやすい場合もあります。 レモン(檸檬)の果実はビタミン、カルシウム、カリウムなど栄養も豊富です。レモン(檸檬)の果実はフレッシュの状態で料理やお茶、お酒などの香り付けとして多く利用されています。さらにレモン(檸檬)は生食の他、ジュースやお酒、コンフィチュール、ドライフルーツとしても楽しめます。レモン(檸檬)の果皮も乾燥させてレモンピールとして焼き菓子やチョコレート等のお菓子に利用されます。

ブルーベリー

鉢植えのシンボルツリー|ブルーベリー

  • 学名:Vaccinium corymbosum
  • 科名:ツツジ科
  • 分類:落葉低木
  • 樹高:0.5~3m

ブルーベリーはツツジ科の落葉低木。初夏に黒く色づく甘い果実が有名ですが、春に咲く小さな白い花と秋の紅葉も魅力です。ブルーベリーはあまり大きくならないので、鉢植えで楽しめる果樹です。同一系統の2品種を近くに植えておくと結実しやすくなります。

ブルーベリー

  • ブルーベリーはツツジ科スノキ属に分類される北アメリカ原産の落葉低木果樹で、種類は200~300種あると言われています。低木なのでベランダや鉢植えでも育てやすい果樹のひとつです。ブルーベリーは虫が付きにくく無農薬でも栽培しやすいのでとても人気があります。 ブルーベリーは果実だけでなく、かわいらしい花や紅葉も楽しめるので、1年を通して変化も見ることができるのも魅力のひとつです。 ブルーベリーは1品種の苗木でも結実しなくはないですが、たくさん収穫したいなら同一系統の2品種を植えるとよいでしょう。

ジャカランダ

鉢植えのシンボルツリー|ジャカランダ

  • 学名:Jacaranda
  • 科名:ノウゼンカズラ科
  • 分類:落葉高木
  • 樹高:3~15m

ジャカランダは初夏に青紫色の花を咲かせる落葉高木。耐寒性が弱い木ですが、最近では関東でも越冬して花を咲かせているのを見かけるようになりました。鳥の羽のような細かい葉が印象的で、花が咲いていなくても観賞価値があります。鉢植えで育てるのに向いている花木です。

ジャカランダ

  • ジャカランダはノウゼンカズラ科の落葉高木です。初夏に青紫色の花を咲かせます。葉は鳥の羽のような繊細な形状をしています。ジャカランダは世界3大花木のひとつとされています。世界三大花木とは、鳳凰木(ほうおうぼく)、火炎木(かえんぼく)ともうひとつが紫雲木(しうんぼく)という和名を持つジャカランダです。 ジャカランダは熱帯地方の乾期に花が咲き、花後か花と同時に新芽を出します。暑さには強く寒さには弱い性質を持っています。ある程度の高木にならないと花が咲かないので、日本ではジャカランダの花の鑑賞は難しいとされてきました。最近では日本国内でも温暖な地方では満開のジャカランダを見られます。 原産地は南米ですが、ポルトガルでは大航海時代に南米から入ってきたものが根付いたと言われており、ポルトガル人にとっても特別な花です。日本人が春の桜を心待ちにするように、ポルトガルでは青紫のジャカランダの花が愛されているそうです。 ジャカランダは温暖な気候を好むため、関東以北の露地では越冬が難しいと考えられています。小さなサイズの鉢植えのジャカランダは、観葉植物として親しまれています。小さな鉢植えのジャカランダは花は咲きませんが、明るいグリーンの葉に観賞価値があります。  

セアノサス

鉢植えのシンボルツリー|セアノサス

  • 学名:Ceanothus
  • 科名:クロウメモドキ科
  • 分類:常緑低木
  • 樹高:1~3m

セアノサスはカリフォルニアライラックという別名でも流通しているクロウメモドキ科の常緑低木。初夏に青紫色の涼しげな花を咲かせます。コンパクトにまとまるので、鉢植えで育てやすい花木です。

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鉢植えでシンボルツリーにしてみたい木は見つかりましたか。賃貸だから、集合住宅だからと諦めずに、鉢植えで育ててみませんか。

シンボルツリーは家族と一緒に生長していく木。イメージに合ったシンボルツリーを植えて、長く付き合っていきましょう。

 

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山田智美
山田智美

植物が好きで好きで、植栽設計、ガーデナー、生花店勤務を経て現在は、フリーランスの花屋「花や蜜」として活動中。「てのひらに森を」がテーマの花屋です。森の中にいるような、見ているだけで力が抜けていくようなお花を作り続けたいと思ってます。街中で突然お花を配る、「花ゲリラ棘」というゲリラ的花配り活動も不定期決行しています。

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