秋の寄せ植え|おすすめの花、作り方と管理のコツ

戸松敦子

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朝夕涼しくなり、日中も秋の風を感じるようになると、植物も穏やかに心地良く育つガーデニングシーズンの到来!庭やベランダに出て秋ならではの植物と思い切り触れ合い、秋風にそよぐ草花に癒されましょう。

今回は、「秋の寄せ植え」の作り方のコツやおすすめの草花、デザイン例や管理ポイントなどを紹介します。

目次

秋の寄せ植えの作り方のコツ

寒くなると枯れてしまう草花を秋にめいいっぱい楽しもう!

秋の初めには、コスモスやジニア、ケイトウのように寒くなるまで咲く一年草が多く出回り、一方、秋が深まってくると秋から春まで咲くパンジー・ビオラなどが園芸店に並びます。9月~11月頃は、寒くなると枯れてしまう草花と、秋から春まで楽しめる草花のちょうど入れ替わりの時期でもあります。  そんな理由から、秋の初めに作る寄せ植えは、9月~11月頃まで楽しめる草花や実ものをセレクトして作るのがおすすめです。楚々とした野趣あふれる雰囲気もいいですし、ハロウィンを意識した寄せ植えも可愛くていいですね。

花の寄せ植えレッスン!|秋風を楽しむ寄せ植え

秋の初めには、コスモスやジニア、ケイトウのように寒くなるまで咲く一年草が多く出回り、一方、秋が深まってくると秋から春まで咲くパンジー・ビオラなどが園芸店に並びます。9月~11月頃は、寒くなると枯れてしまう草花と、秋から春まで楽しめる草花のちょうど入れ替わりの時期でもあります。

そんな理由から、秋の初めに作る寄せ植えは、9月~11月頃まで楽しめる草花や実ものをセレクトして作るのがおすすめです。楚々とした野趣あふれる雰囲気もいいですし、ハロウィンを意識した寄せ植えも可愛くていいですね。

▼渋谷園芸の樺澤智江さんに教わった秋風を楽しむ寄せ植えはこちら

 

▼9月、10月の寄せ植えにおすすめの草花はこちら

秋の実ものを使った寄せ植え

秋といえば実もの。観賞用トウガラシやツルコケモモ(クランベリー)、チェッカーベリー、真珠の木、ジュズサンゴなどの実ものをアクセントに使って実りの秋を感じる寄せ植えを作りましょう!

秋といえば実もの。観賞用トウガラシやツルコケモモ(クランベリー)、チェッカーベリー、真珠の木、ジュズサンゴなどの実ものをアクセントに使って実りの秋を感じる寄せ植えを作りましょう!

▼プロトリーフガーデンアイランド玉川店の垂井愛さんに教わった小さな秋の寄せ植えはこちら

ハーブの寄せ植え

秋のやさしい日差しの中では、ハーブの葉もやわらかく穏やかに育つので、秋はハーブの寄せ植えも作りたい季節です。秋に育て始めるおすすめのハーブは多年草のタイプ。ローズマリー、レモンバーム、ローマンカモミール、ローズゼラニウム、タイム、ワイルドストロベリーなど様々あります。

秋の優しい日差しの中ではハーブの葉も穏やかに育つので、秋はハーブの寄せ植えも作りたい季節です。秋に育て始めるおすすめのハーブは多年草のタイプ。ローズマリー、レモンバーム、ローマンカモミール、ローズゼラニウム、タイム、ワイルドストロベリーなど様々あります。

▼ハーブの寄せ植えの作り方はこちら

 

▼初心者でも育てやすいハーブはこちら

秋が深まってきたら、寒さに強い草花と春咲き球根を使おう!

秋が深まってきた頃には、寒さに強いパンジー・ビオラなどの草花の下にチューリップやムスカリなどの春咲き球根を植えておく、ダブルデッカー(二階建て)の寄せ植えがおすすめです。晩秋から冬の間は地上部のパンジー・ビオラなどの草花を楽しみ、春になるとその隙間から球根が芽吹いて開花し、さらににぎやかな寄せ植えになって春の訪れに感動します。

秋が深まってきた頃には、寒さに強いパンジー・ビオラなどの草花の下にチューリップやムスカリなどの春咲き球根を植えておく、ダブルデッカー(二階建て)の寄せ植えがおすすめです。晩秋から冬の間は地上部のパンジー・ビオラなどの草花を楽しみ、春になるとその隙間から球根が芽吹いて開花し、さらににぎやかな寄せ植えになって春の訪れに感動します。

▼ダブルデッカー(二階建て)の寄せ植えについてはこちら

 

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秋の寄せ植えにおすすめの草花

それでは、秋の寄せ植えにおすすめの代表的な草花を紹介します。

コスモス~キク科 非耐寒性一年草~

コスモスの花期は6月~11月頃。茎が繊細で風に揺れるように咲きます。コスモスは短日性といって、日が短くなると開花する性質の草花ですが、品種改良により、短日性の性質を持たない早咲きタイプも出回るようになりました。春に種まきをして夏に花を楽しむ早咲きのコスモスと、夏に種まきをして秋に花を楽しむ遅咲き(短日性)のコスモスがあります。

コスモスの花期は6月~11月頃。茎が繊細で風に揺れるように咲きます。コスモスは短日性といって、日が短くなると開花する性質の草花ですが、品種改良により、短日性の性質を持たない早咲きタイプも出回るようになりました。春に種まきをして夏に花を楽しむ早咲きのコスモスと、夏に種まきをして秋に花を楽しむ遅咲き(短日性)のコスモスがあります。

 

コスモスの花色はピンク、赤、白、黄色、オレンジ、複色など様々で、咲き方も八重咲き、花弁が筒状になったストロー咲きなど豊富にあります。草丈は40cm~120cmくらいまで種類によって異なるので、小ぶりの鉢で寄せ植えを作る時は草丈の低いタイプを使い、大きい鉢で作る時は壮大な秋の景色を作るイメージで草丈の高いタイプを使うと素敵に仕上がります。

コスモスの花色はピンク、赤、白、黄色、オレンジ、複色など様々で、咲き方も八重咲き、花弁が筒状になったストロー咲きなど豊富にあります。草丈は40cm~120cmくらいまで種類によって異なるので、小ぶりの鉢で寄せ植えを作る時は草丈の低いタイプを使い、大きい鉢で作る時は壮大な秋の景色を作るイメージで草丈の高いタイプを使うと素敵に仕上がります。

 

チョコレートコスモス  写真は、花がほんのりチョコレートの香りがするコスモスです。春から寒くなるまで咲き、一般的なコスモスと比べると寒さに耐え、暖地で霜に当たらなければ越冬できます。シックな色合が秋の寄せ植えのアクセントになります。

チョコレートコスモス

写真は、花がほんのりチョコレートの香りがするコスモスです。春から寒くなるまで咲き、一般的なコスモスと比べると寒さに耐え、暖地で霜に当たらなければ越冬できます。シックな色合が秋の寄せ植えのアクセントになります。

 

ナデシコ~ナデシコ科 耐寒性多年草~

ナデシコは可憐な花姿から多くの人に愛され、古くから品種改良されてきました。カーネーションもナデシコの仲間です。  春と秋に咲くタイプや、4~11月頃の四季咲きタイプがあります。耐寒性はありますが夏の暑さは少し苦手です。真夏は半日陰の風通しが良い場所で育てましょう。

ナデシコは可憐な花姿から多くの人に愛され、古くから品種改良されてきました。カーネーションもナデシコの仲間です。

春と秋に咲くタイプや、4月~11月頃の四季咲きタイプがあります。耐寒性はありますが夏の暑さは少し苦手です。真夏は半日陰の風通しが良い場所で育てましょう。

 

美女ナデシコ ダッシュクリムソン   春から初冬にかけて、手毬のような可愛い花房が咲くタイプのナデシコもあります。日当たりの良い場所を好みます。過湿に弱いので水やりは土がかわいたらたっぷりあげましょう。

美女ナデシコ ダッシュクリムソン 

春から初冬にかけて、手毬のような可愛い花房が咲くタイプのナデシコもあります。日当たりの良い場所を好みます。過湿に弱いので水やりは土がかわいたらたっぷり与えましょう。

▼ナデシコの詳しい育て方はこちら

ナデシコ(なでしこ・撫子)

  • ナデシコは世界中に300種は存在していると言われる多年草です。可憐な花姿から多くの人に愛され、古くから品種改良が続けられてきました。カーネーションやカスミソウもナデシコ科の植物です。他にも秋の七草にも数えられるカワラナデシコなど、日本に自生している品種もあります。庭植えや鉢植え以外にも切花としても人気があり、一年を通してナデシコの姿を見ない季節は無いくらいになりました。

 

▼ナデシコを使った秋の寄せ植えはこちら

 

ポットマム~キク科 耐寒性多年草~

ポットマム(スプレーマム)秋の寄せ植え

ポットマムは鉢植え(ポット)のキク。鉢植え向きの矮性園芸品種として改良され、ポットマムという名が付けられました。花色は白、赤、ピンク、オレンジ、黄色、緑、複色など様々あります。

キク本来の特徴として、日が短くなると蕾をつけて花を咲かせる性質をもっているため、秋になると美しく咲きます。照明が夜中ついている場所では蕾をつけないことがあるので気を付けましょう。

 

観賞用トウガラシ~ナス科 非耐寒性一年草~

観賞用トウガラシは、6月~11月頃に観賞用として楽しみます。トウガラシの仲間ですが、あくまでも観賞専門で、食用はできません。実や葉色の美しさを楽しむ、寄せ植えやハンギングバスケット、花壇植えにおすすめのトウガラシです。  実の色は赤、黄色、オレンジ、黒、紫、白、緑などバラエティー豊富で、実の形も丸い大きい実や小さな実、細長い形など様々です。

観賞用トウガラシは、6月~11月頃に観賞用として楽しみます。トウガラシの仲間ですが、あくまでも観賞専門で、食用はできません。実や葉色の美しさを楽しむ、寄せ植えやハンギングバスケット、花壇植えにおすすめのトウガラシです。

実の色は赤、黄色、オレンジ、黒、紫、白、緑などバラエティー豊富で、実の形も丸い大きい実や小さな実、細長い形など様々です。

 

最近は葉色もこだわったタイプも登場し、緑色の他、黒紫色、紫と白の斑入り、緑と白の斑入りなどがあり、カラーリーフとしても大変人気があります。

最近は葉色もこだわったタイプも登場し、緑色の他、黒紫色、紫と白の斑入り、緑と白の斑入りなどがあり、カラーリーフとしても大変人気があります。

 

観賞用トウガラシはその実の美しさから、秋の寄せ植えによく用いられますが、暑さに強い性質もあるので、夏もおすすめの植物とも言えます。写真のようなダークカラーの葉色の観賞用トウガラシを使うと、シックで大人っぽい雰囲気が演出できます。ハロウィンをイメージした寄せ植えのアクセントにもピッタリですね。

観賞用トウガラシはその実の美しさから、秋の寄せ植えによく用いられますが、暑さに強い性質もあるので、夏もおすすめの植物とも言えます。写真のようなダークカラーの葉色の観賞用トウガラシを使うと、シックで大人っぽい雰囲気が演出できます。ハロウィンをイメージした寄せ植えのアクセントにもピッタリですね。

 

▼渋谷園芸の樺澤智江さんに教わった秋の宝石トウガラシの寄せ植えはこちら

 

フォーチュンベゴニア~シュウカイドウ科 半耐寒性球根~

フォーチュンベゴニアは、華やかな大輪の花が魅力の球根ベゴニア。どんな花とも相性が良く、寄せ植えのメインになります。花色はオレンジ、赤、ピンク、黄色、白などがあります。  フォーチュンベゴニアは春にも出回るのですが、夏の高温多湿が苦手なので温暖地では秋に植える方がおすすめです。気温が下がるにつれて花が大きくなり、花色も花もちも良くなるので秋から冬までその美しさを満喫できます。

フォーチュンベゴニアは、華やかな大輪の花が魅力の球根ベゴニア。どんな花とも相性が良く、寄せ植えのメインになります。花色はオレンジ、赤、ピンク、黄色、白などがあります。

フォーチュンベゴニアは春にも出回るのですが、夏の高温多湿が苦手なので温暖地では秋に植える方がおすすめです。気温が下がるにつれて花が大きくなり、花色も花もちも良くなるので秋から冬までその美しさを満喫できます。

 

フォーチュンベゴニアは軽い霜程度には耐えますが、株が凍ると枯れてしまいます。球根を凍らないように管理すると春には芽が出て初夏に花が咲きます。

フォーチュンベゴニアは軽い霜程度には耐えますが、株が凍ると枯れてしまいます。球根を凍らないように管理すると春には芽が出て初夏に花が咲きます。

フォーチュンベゴニア

  • フォーチュンベゴニアは、華やかでつやがある大輪の花が魅力の球根ベゴニアです。春にも出回りますが、夏の高温多湿を嫌うので、温暖地では秋に植えるのがおすすめです。秋の低温・短日期にも花が咲きやすい特徴があり、気温が下がり始める秋から育てることで、秋から冬まで存分にその美しさを楽しむことができます。 フォーチュンベゴニアの花は、気温が高い時期は少し小さく咲き、開花期間も短めなのですが、気温が下がる秋に花は大きくなり、花色もより美しく、花持ちも良くなります。秋が深まるにつれてこんもりと生長し、どんどん花芽をつけてたくさんの花を咲かせます。温暖地で9月に植え付けた株は12月には3倍程度に生長します。 フォーチュンベゴニアは、1ポットの中に八重咲きの雄花と一重咲きの雌花が咲き、1ポットで2種類の花形が楽しめることが魅力です。シンプルで可愛い一重のピコティ(縁取り)咲きの虹色フォーチュンベゴニアは、雄花は大輪で花びらの縁取りが美しい一重咲きで、雌花も一重咲きです。 フォーチュンベゴニアはどのような花とも相性が良く、寄せ植えのメインとなります。花色のバリエーションも咲き方も豊富なので様々なイメージを楽しむことができます。 軽い霜程度には耐えますが株が凍ると枯れてしまいます。球根を凍らないように管理をすると、春には芽が出て初夏に花が咲きます。

 

▼渋谷園芸の樺澤智江さんに教わったフォーチュンベゴニアの寄せ植えはこちら

 

パンジー・ビオラ~スミレ科 耐寒性一年草~

秋から冬を超えて春まで花を楽しめる花苗の代表といえばパンジー・ビオラ。パンジーとビオラの違いは花の大きさです。ビオラは3cm程度、それ以上大きなものはパンジーに分類されています。

秋から冬を超えて春まで花を楽しめる花苗の代表といえばパンジー・ビオラ。パンジーとビオラの違いは花の大きさです。ビオラは3cm程度、それ以上大きなものはパンジーに分類されています。

 

10月頃になると様々な品種のパンジー・ビオラが店頭に並びます。花色は紫、白、ピンク、オレンジ、黄色、複色などがあります。咲き方もフリル咲き、八重咲き、うさぎ型など、変わった咲き方のものも流通しています。  パンジー・ビオラは太陽が大好きな花です。日が当たらないとひょろひょろと育ってしまうので日なたで育てましょう。

10月頃になると様々な品種のパンジー・ビオラが店頭に並びます。花色は紫、白、ピンク、オレンジ、黄色、複色などがあります。咲き方もフリル咲き、八重咲き、うさぎ型など、変わった咲き方のものも流通しています。

パンジー・ビオラは太陽が大好きな花です。日が当たらないとひょろひょろと育ってしまうので日なたで育てましょう。

 

▼うさぎ型のビオラを使った寄せ植えはこちら

 

ガーデンシクラメン~サクラソウ科 半耐寒性球根~

ガーデンシクラメンの開花期は10月~4月頃。花色は赤、白、桃、紫などがあります。咲き方も一重、八重、フリル咲きなど様々ありバリエーションが豊富です。  シクラメンといえばお歳暮や贈答用にも用いられる室内で楽しむ鉢花の代表ですが、それに対してガーデンシクラメンはある程度の耐寒性があり、寒い冬も屋外で楽しむことができる特長があります。

ガーデンシクラメンの開花期は10月~4月頃。花色は赤、白、桃、紫などがあります。咲き方も一重、八重、フリル咲きなど様々ありバリエーションが豊富です。

シクラメンといえばお歳暮や贈答用にも用いられる室内で楽しむ鉢花の代表ですが、それに対してガーデンシクラメンはある程度の耐寒性があり、寒い冬も屋外で楽しむことができる特長があります。

 

ガーデンシクラメンは毎年のように新しい品種が登場しています。上手に夏越しさせることができると翌年も花を咲かせることができます。

ガーデンシクラメンは毎年のように新しい品種が登場しています。上手に夏越しさせることができると翌年も花を咲かせることができます。

 

▼ガーデンセンターさにべるの間室みどりさんに教わったガーデンシクラメンの寄せ植えはこちら

 

スイートアリッサム~アブラナ科 耐寒性一年草~

スイートアリッサムは、10月~4月頃に可愛い小花を咲かせ、こんもりと茂る姿が愛らしい植物です。秋から春まで咲く花苗のひとつで、パンジー・ビオラに合わせる小花にぴったりの一年草です。花色はピンク、白、紫、オレンジ、パステル色やアンティーク色まであります。

スイートアリッサムは、10月~4月頃に可愛い小花を咲かせ、こんもりと茂る姿が愛らしい植物です。秋から春まで咲く花苗のひとつで、パンジー・ビオラに合わせる小花にぴったりの一年草です。花色はピンク、白、紫、オレンジ、パステル色やアンティーク色まであります。

 

スーパーアリッサム  最近では、日本の夏にも耐えられる「スーパーアリッサム」という園芸種も出回っています。写真は、斑入りのスーパーアリッサムです。一般的なスイートアリッサムは暑さに弱い一年草ですが、スーパーアリッサムは暑さ寒さに強く、春と秋に開花する多年草です。

スーパーアリッサム

最近では、日本の夏にも耐えられる「スーパーアリッサム」という園芸種も出回っています。写真は、斑入りのスーパーアリッサムです。一般的なスイートアリッサムは暑さに弱い一年草ですが、スーパーアリッサムは暑さ寒さに強く、春と秋に開花する多年草です。

アリッサム(スイートアリッサム)

  • アリッサムは地中海沿岸原産の多年草(一年草)です。「スイートアリッサム」の名前でも親しまれています。小花がたくさん咲き、花束のようにこんもりと生い茂る姿が何とも愛らしい植物です。 アリッサムは横に広がる性質を持つので、グランドカバーの他、寄せ植えの引き立て役や花壇に植える花として人気があります。高温多湿には弱い植物ですが、乾燥に強く丈夫であるため、園芸初心者には最適の草花です。また、比較的多く出回り、安価で手に入れやすく、生育が良いことも人気の理由の一つです。 アリッサムはカスミソウのように控えめで愛らしい花で、ピンク、白、紫、オレンジと様々な色があり、自分の好みや庭、プランターの雰囲気に合わせて選ぶことができます。最近では日本の夏にも耐えられる「スーパーアリッサム」という園芸種も出回っています。 アリッサムは本来は多年草ですが、湿気に弱いため、日本では一年草扱いをされていることが多いようです。うまく環境にあえば、多年草化することもあります。

 

チューリップ(球根)~ユリ科 耐寒性球根~

チューリップは春に花を咲かせる球根植物。草丈は種類によりますが、15㎝~60㎝ほどになります。花色は赤、白、黄色、ピンク、紫、複色など様々です。

チューリップは春に花を咲かせる球根植物。草丈は種類によりますが、15cm~60cmほどになります。花色は赤、白、黄色、ピンク、紫、複色など様々です。

 

チューリップの咲き方はユリ咲き、パーロット咲き、フリンジ咲き、八重咲きなどいろいろな咲き方があります。開花時期も種類によって異なり、大きく分けると早咲き、普通咲き、遅咲きがあります。

チューリップの咲き方はユリ咲き、パーロット咲き、フリンジ咲き、八重咲きなどいろいろな咲き方があります。開花時期も種類によって異なり、大きく分けると早咲き、普通咲き、遅咲きがあります。

 

秋に寄せ植えを作るときにパンジー・ビオラなどの株元にチューリップの球根を植えておくと、春に花茎を伸ばして咲き、さらにボリューミーで華やかな寄せ植えになります。春にチューリップが咲くワクワク感がたまりません。

秋に寄せ植えを作るときにパンジー・ビオラなどの株元にチューリップの球根を植えておくと、春に花茎を伸ばして咲き、さらにボリューミーで華やかな寄せ植えになります。春にチューリップが咲くワクワク感がたまりません。

チューリップ

  • チューリップは春に花咲く球根植物です。チューリップの球根は直径3cmほどのものが多く、玉ねぎのような形をしています。この球根を地面に植え育てるのです。球根の先はとがっていて、その先端から花茎や葉を伸ばします。花茎の背丈は種類にもよりますが、15cmよりも下のものはありません。おおよそ15cm~60cmのものまでが主に出回っています。花びらの色は皆さんも良くご存知の様に赤、白、黄色をはじめ、ピンク、紫、複色などさまざま。咲き方も、ユリ咲き、パーロット咲き、フリンジ咲き、八重咲きなどいろいろな咲き方があります。チューリップの開花時期は、大きく分けると、早咲き、普通咲き、遅咲きの3時期があります。同じチューリップでも開花の時期がかなり違うので、違う開花時期のものを一緒に寄せ植えすると、開花時期がずれてしまい見栄えが悪いので、鉢植えに植える場合は単一種を植え付ける方が一般的です。 チューリップの育て方で大切なことは 1.よい球根を選ぶこと 2.適切な場所に植えて、適量の水やりをすること 3.寒さに当てること です。

 

スイセン(球根)~ヒガンバナ科 耐寒性球根

スイセンは、早春に花を咲かせる春を告げる球根植物。白と黄色以外にピンクや緑、オレンジなど、色とりどりの花が咲きます。種類が豊富で八重咲き種もあります。草丈は25cm~35cmくらいです。秋の寄せ植えを作るときに草花の株元に植えておくと、まだ寒い早春に花が咲き春の訪れを教えてくれます。  スイセンは数年間は植えっぱなしで管理でき、環境が合えば球根が年々増えるのでとっても育てやすいです。

スイセンは、早春に花を咲かせる春を告げる球根植物。白と黄色以外にピンクや緑、オレンジなど、色とりどりの花が咲きます。種類が豊富で八重咲き種もあります。草丈は25cm~35cmくらいです。秋の寄せ植えを作るときに草花の株元に植えておくと、まだ寒い早春に花が咲き春の訪れを教えてくれます。

スイセンは数年間は植えっぱなしで管理でき、環境が合えば球根が年々増えるのでとっても育てやすいです。

水仙(スイセン)

  • 水仙(スイセン)は、早春に花を咲かせる春を告げる球根植物のひとつです。白と黄色以外にピンクや緑、オレンジなど、色とりどりの花が咲きます。水仙(スイセン)の園芸品種の数は数万品種もあり、とても種類が豊富です。品種によって一本の茎から一本の花が咲く種もあれば、日本水仙のような房咲き種もあります。最近では八重咲種など、新品種の水仙(スイセン)が毎年のように登場します。水仙(スイセン)は、主に冬咲きと春咲きの品種が多いですが、中には秋に咲く品種もあります。 水仙(スイセン)は、数年間は植えっぱなしで管理でき、環境が合えば球根が年々増えていくのでガーデニング初心者にはおすすめの球根の花です。球根をまとめて植え付けておくと、年々分球し、とても見事な空間となります。日本全国には、たくさんの水仙(スイセン)の群生スポットが存在します。

 

ムスカリ(球根)~ユリ科 耐寒性球根~

ムスカリは春にブドウのようなユニークな花を咲かせる球根植物です。草丈は15cmくらい。花色は青、紫、白、黄、ピンク、複色など様々あります。

ムスカリは春にブドウのようなユニークな花を咲かせる球根植物です。草丈は15cmくらい。花色は青、紫、白、黄、ピンク、複色など様々あります。

 

ムスカリは品種によってそれぞれ咲き方や大きさも違います。チューリップやスイセンと同様に、秋に寄せ植えを作るときにムスカリの球根を草花の株元に植えておくと、春に可愛い花が咲いている姿を見つけて嬉しくなります。ムスカリは、植えっぱなしでも自然に分球して増えて毎年花を咲かせてくれるのでおすすめです。

ムスカリは品種によってそれぞれ咲き方や大きさも違います。チューリップやスイセンと同様に、秋に寄せ植えを作るときにムスカリの球根を草花の株元に植えておくと、春に可愛い花が咲いている姿を見つけて嬉しくなります。ムスカリは、植えっぱなしでも自然に分球して増えて毎年花を咲かせてくれるのでおすすめです。

 

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秋の寄せ植えのデザイン例

3ポットで気軽に作れる秋の寄せ植え

間室みどりさんに教わる3ポットで作る寄せ植え!「秋から春まで楽しめる組み合わせ」  寄せ植えは、ひとつの場所に育つ環境が似ている複数の植物を植えること。でも、花や葉の色や形のバランスを見ながら、育つ環境が似ている植物を複数そろえるのは意外に難しい作業です。時間がかかったり、選ぶ途中でイメージがごちゃごちゃになってしまうこともあったりします。

間室みどりさんに教わる3ポットで作る寄せ植え!「秋から春まで楽しめる組み合わせ」

寄せ植えは、ひとつの場所に育つ環境が似ている複数の植物を植えること。でも、花や葉の色や形のバランスを見ながら、育つ環境が似ている植物を複数そろえるのは意外に難しい作業です。時間がかかったり、選ぶ途中でイメージがごちゃごちゃになってしまうこともあったりします。

 

間室みどりさんに教わる3ポットで作る寄せ植え!「秋から春まで楽しめる組み合わせ」  そこでおすすめするのが、3ポットで作る寄せ植えです。文字通り苗を3ポット組み合わせて完成させる寄せ植えなので、初心者でも気軽に試して好きな組み合わせを見つけられます。

間室みどりさんに教わる3ポットで作る寄せ植え!「秋から春まで楽しめる組み合わせ」

そこでおすすめするのが、3ポットで作る寄せ植えです。文字通り苗を3ポット組み合わせて完成させる寄せ植えなので、初心者でも気軽に試して好きな組み合わせを見つけられます。

 

初心者でも簡単!「球根ベゴニアを使った3ポットで作る秋の寄せ植え」おすすめの組み合わせ  メインに同じ球根ベゴニアを使っても、他に何を合わせるかによって全く異なる雰囲気が出来上がるので面白いですね。

初心者でも簡単!「球根ベゴニアを使った3ポットで作る秋の寄せ植え」おすすめの組み合わせ

メインに同じ球根ベゴニアを使っても、他に何を合わせるかによって全く異なる雰囲気が出来上がるので面白いですね。

 

間室みどりさんに教わる3ポットで作る寄せ植え!「秋から春まで楽しめる組み合わせ」  時にはあえて同じ花苗を2ポット使うテクニックも。甘いイメージになりがちなピンクのガーデンシクラメンを2ポットに、ダークな葉色のアジュガをプラスしてシンプルでかっこいい組み合わせになっています。

間室みどりさんに教わる3ポットで作る寄せ植え!「秋から春まで楽しめる組み合わせ」

時にはあえて同じ花苗を2ポット使うテクニックも。甘いイメージになりがちなピンクのガーデンシクラメンを2ポットに、ダークな葉色のアジュガをプラスしてシンプルでかっこいい組み合わせになっています。

▼3ポットで作る寄せ植えのさらに詳しいコツはこちら

 

秋の趣あふれる景色を作る

杉井志織さんが教えてくれた、秋を楽しむ寄せ植えの作り方やコツ  秋の寄せ植えを作るコツの一つとして、色使いを教わりました。「赤・黄・緑・白・黒」の5色を意識して、マム、観賞用トウガラシ、ミセバヤ、ユーパトリウムなどを使って秋をたっぷり感じる素敵な寄せ植えが完成しました。

杉井志織さんが教えてくれた、秋を楽しむ寄せ植えの作り方やコツ

秋の寄せ植えを作るコツの一つとして、色使いを教わりました。「赤・黄・緑・白・黒」の5色を意識して、マム、観賞用トウガラシ、ミセバヤ、ユーパトリウムなどを使って秋をたっぷり感じる素敵な寄せ植えが完成しました。

▼園芸家 杉井志織さんに教わった秋の寄せ植えはこちら

 

花の寄せ植えレッスン!|秋のグラスを使ったふんわり可愛い寄せ植え  コスモスやナデシコに、風に揺れるグラスをアクセントにあしらった秋の寄せ植えです。秋の植物は線が細いものが多く蒸れにくいため、秋を感じる草花をふんだんに使った寄せ植えが楽しめると教わりました。

花の寄せ植えレッスン!|秋のグラスを使ったふんわり可愛い寄せ植え

コスモスやナデシコに、風に揺れるグラスをアクセントにあしらった秋の寄せ植えです。秋の植物は線が細いものが多く蒸れにくいため、秋を感じる草花をふんだんに使った寄せ植えが楽しめると教わりました。

▼渋谷園芸の樺澤智江さんに教わった秋の寄せ植えはこちら

 

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秋の寄せ植えの管理ポイント

置く場所 寄せ植えは、屋外の風通しの良い日なた~半日陰に置きます。秋は夏に比べて日差しがやわらかいので、日当たりを好む花は日陰に置くと咲きにくくなるので注意しましょう。雨に弱い草花は、長雨に当たらない軒下やベランダなど、屋根のある場所が好ましいです。  水やり・肥料 夏より土が乾きにくくなります。株元の土の乾き具合を確認して水やりしましょう。雨に当たった日は、水やりはお休みします。花期が長いものは肥料が必要です。植え付けるときに肥料入りの培養土を使った場合は、1カ月後から液肥や固形肥料を与えましょう。  花がら取り 咲き終わった花(花がら)や古い葉は、見た目も悪く病害虫の発生の原因となるので早めに取り除きます。花がらを取ることで、次の花が咲きやすくなります。例えば、パンジー・ビオラは咲き終わると花びらが丸まってきてしおれます。しおれてきた花を摘み取ると次の花が次々と咲きます。真冬は生長がゆっくりになり、咲きにくくなることがありますが、春になると勢いを取り戻します。  花後の管理 秋は、寒くなるまで咲いて枯れる寒さに弱い一年草と、秋から春まで咲く寒さに強い一年草などが混ざって出回る季節です。なので、秋の初めには寒くなるまで楽しめる寄せ植えを作り、晩秋には春まで楽しめる寄せ植えを作るのがおすすめです。  もちろん、寒くなって枯れてしまった部分だけ植え替えて整える方法もOKなので、好みの雰囲気の寄せ植えを作って飾るのが一番と思います。

置く場所

寄せ植えは、屋外の風通しの良い日なた~半日陰に置きます。秋は夏に比べて日差しがやわらかいので、日当たりを好む花は日陰に置くと咲きにくくなるので注意しましょう。雨に弱い草花は、長雨に当たらない軒下やベランダなど、屋根のある場所が好ましいです。

水やり・肥料

夏より土が乾きにくくなります。株元の土の乾き具合を確認して水やりしましょう。雨に当たった日は、水やりはお休みします。花期が長いものは肥料が必要です。植え付けるときに肥料入りの培養土を使った場合は、1カ月後から液肥や固形肥料を与えましょう。

花がら取り

咲き終わった花(花がら)や古い葉は、見た目も悪く病害虫の発生の原因となるので早めに取り除きます。花がらを取ることで、次の花が咲きやすくなります。例えば、パンジー・ビオラは咲き終わると花びらが丸まってきてしおれます。しおれてきた花を摘み取ると次の花が次々と咲きます。真冬は生長がゆっくりになり、咲きにくくなることがありますが、春になると勢いを取り戻します。

花後の管理

秋は、寒くなるまで咲いて枯れる寒さに弱い一年草と、秋から春まで咲く寒さに強い一年草などが混ざって出回る季節です。なので、秋の初めには寒くなるまで楽しめる寄せ植えを作り、晩秋には春まで楽しめる寄せ植えを作るのがおすすめです。

もちろん、寒くなって枯れてしまった部分だけ植え替えて整える方法もOKなので、好みの雰囲気の寄せ植えを作って飾るのが一番と思います。

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暑い夏が終わり、秋の風を感じてほっとしていると、いつもあっという間に寒い冬になってしまうように思います。

秋は春に次ぐ、とっておきのガーデニングシーズンです。ぜひ、秋ならではの草花で寄せ植えを作って秋を満喫しましょう!また、秋が深まってきたらぜひ、春まで咲くパンジー・ビオラなどの株元に、チューリップ・スイセン・ムスカリなどの球根を忍ばせて、春の訪れを楽しみに育てる寄せ植えも作ってみてくださいね。

 

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戸松敦子
戸松敦子

グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター、野菜ソムリエ、家庭菜園検定2級。園芸業界で植物全般を幅広く学び経験してきました。LOVEGREEN編集部では主に寄せ植えやリース作り、ボタニカルピープルなどの取材を担当。人が植物と心地良く暮らし、その幸せの連鎖が世界中に広がっていくことを願います。趣味はママさんサッカー。都大会優勝を目指して日々練習しています。

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