おうちにあったシンボルツリーの選び方|理想のお庭になるおすすめ樹種
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お庭の中心となるシンボルツリーは、住まいの雰囲気を整え、家族の思い出に残る存在です。季節の移ろいを共に感じられるような、おうちにぴったりのシンボルツリーをお迎えしましょう。
目次
おすすめしたい! おしゃれなシンボルツリー

シンボルツリーの選び方で大切なポイントは3つ。
①どんなお庭にしたいか
②広さや日当たりといった環境
③「ローメンテナンス」や「収穫を楽しむ」などの目的
お庭のイメージを決めてからシンボルツリー選びを始めると、理想の木が見つかりやすくなります。
「どうやって選んでいいのかわからない」「おしゃれなお庭を作りたい」という方は、定番の人気種からどんな雰囲気の家にも馴染みやすい種類をチェックしてみましょう。
「おしゃれ」と一言で言っても、洋風から和モダンまでスタイルは様々。まずは幅広い選択肢の中から、直感で「好き」と思える木を探してみてください。
「忙しくてお庭の管理に時間を割けない」「スモールスペースやバルコニーで育てたい」など、ライフスタイルに合わせて選べるラインナップもご用意しています。
常緑のシンボルツリー

冬でも葉が落ちず、一年中生き生きとした姿を見せてくれる常緑樹は目隠しとしての役割も果たしてくれます。常に緑が視界に入ることで、お庭に安らぎをもたらしてくれる効果も。常緑のシンボルツリーは「1本で目隠しを兼ねたい」「冬に寂しくなるのが嫌」という方におすすめです。
人気の常緑樹を40種類集めました。好みの種類を見つけてください。
丸みを帯びたシルバーグリーンの葉がかわいらしいユーカリ・ポポラス。大きくなるのでしっかりとスペースを確保して植え付けましょう。
夏に色鮮やかな花を咲かせる夾竹桃は、熱帯花木を思わせるような雰囲気があり、日本にいながら南国のリゾートにいるような気分を楽しめます。ただし、毒性があるので、魅力と合わせて注意したいことや処分方法などを紹介しています。
尖った葉の縁が鬼の目を刺す「魔除けの縁起物」として知られるヒイラギは、常緑で葉の鋸歯が防犯に役立つという理由から、昔から生垣や庭木として好まれてきました。冬に咲く白い花にはほのかな芳香があり、艶やかな光沢のある葉が美しいことから、今でも愛され続けています。
低木のシンボルツリー

シンボルツリーは高木である必要はありません。低木は、手入れが楽で親しみやすく、草花と合わせやすいのが魅力です。特にスモールスペースにおすすめ。お庭の中で圧迫感なく楽しめます。
まずは低木の種類を知って、お気に入りを見つけてください。
ブッシュ型とは、一株でこんもりとした茂みのようになる樹形のこと。「ボリュームはあるけど圧迫感がない」のが特徴で、柔らかい印象を与えてくれます。
イングリッシュガーデンやナチュラルガーデンにおすすめしたい常緑低木を揃えました。
ふわっと広がる枝が美しいユキヤナギ。なかでもピンクの花を咲かせる種類は、お庭いっぱいに春の喜びを届けてくれます。
甘く爽やかな香りで春を知らせてくれる沈丁花は、樹高1.5mにも満たない育てやすい常緑低木です。
濃いピンク色の小花を枝いっぱいに咲かせるハナズオウ。小さな花1つ1つがマメの花のフォルムをしています。花の後に葉が出てくるので、満開の時期は枝がピンクに染まる様子を楽しめます。
秋に葉が落ちてから花が咲くのが特徴のマルバノキは、個性的な花と葉が印象的です。
赤やオレンジ、黄色の小さな実が美しい千両は、お正月の定番の人気の木。日陰でも育つことから、昔から日本のお庭で愛されてきた樹種です。
濃いグリーンの葉と真っ赤な実のコントラストが美しい南天。「難を転ずる」という語呂合わせから縁起物とされ、お正月飾りに使用されたり、玄関に植えられたりしてきました。夏に咲く白い花も美しく、和モダンな雰囲気から、洋風のお庭まで良く馴染みます。
花や実を楽しめるシンボルツリー

花や実で四季を彩ってくれるシンボルツリーは、五感で楽しめるのが魅力。家族の思い出の中に残るような印象的な樹種を迎えてみませんか。
お庭の雰囲気に合わせて、花の色で選んでみるのはいかがでしょうか。
しっとりとした質感と、目が覚めるような華やかな香りが魅力のロウバイ。梅と同じく、いち早く春を知らせてくれる花木です。
春を象徴するような明るい黄色の花を咲かせるミモザ。枝いっぱいにふわふわとした花を咲かせる姿は圧巻です。
マグノリアとは、コブシにモクレン、ハクモクレンなど、モクレンの仲間の総称です。樹高や花の大きさ、色などそれぞれの特徴を知って、好みの樹種を迎えましょう。
桃の花は、春に咲く木の花の定番。1本の木で、白とピンクの花を両方楽しめる源平咲きはいかがですか?
桜は、何百種も存在する樹種。もっともポピュラーな染井吉野から、葉が桜餅に使用される大島桜、さくらんぼがなる木、普賢象(フゲンゾウ)や御衣黄(ギョイコウ)などの園芸品種まで、魅力的な種類を紹介しています。
春に小さな黄色い花を咲かせ、秋に赤い実をつけるサンシュユ。まだ葉が出る前にちらちらと黄色い花を咲かせる様子が印象的な木です。
カラタネオガタマは、完熟のフルーツのような、うっとりするほど甘い香りの花を咲かせる常緑低木。常緑で花も香りも楽しめる、シンボルツリーに最適な樹種です。
桜が終わった頃に、鮮やかな色の花で初夏の景色を彩るツツジ。和風にも洋風にもよく馴染むおすすめの花木です。
砂糖菓子のような花がかわいらしいカルミアは、初夏に花を咲かせる低木。花が咲いていない時期でも光沢のある大きな葉を楽しめます。
「山吹色」の語源となったヤマブキの花は、ツツジが咲く頃に明るい色の花をたくさん咲かせる落葉低木。こんもりとブッシュ型に茂る樹形は、お庭の片隅を明るく彩ります。
ビバーナムとは、ガマズミ科ガマズミ属の学名 Viburnum を日本語読みしたもの。主に園芸種に使用されています。ビバーナムの種類や、日本でお馴染みのガマズミやオオデマリ、花色の変化が美しいスノーボールなどを紹介しています。
初夏に咲く星形の花と樹形が美しいエゴノキは、シンボルツリーとして人気の樹種。ピンクの花を咲かせる品種もあります。
ハクウンボクは、白く香りの良い花と大きな葉が印象的な落葉高木。夏には大きな葉で木陰を、冬は落葉して日向を作ってくれます。
春の花、新緑、秋の赤い実と紅葉、冬に落葉するまで四季を通して美しい姿を見せてくれるハナミズキは、お庭に迎えたい花木のひとつです。
初夏に白い花を咲かせるナンジャモンジャの木。遠くから眺めると枝が白く煙っているような美しい花木は、お庭に明るく柔らかい雰囲気を演出してくれます。
高木の上の方に大きく真っ白な花を咲かせるタイサンボク。夏に花を咲かせるマグノリアの仲間で、何ともいえない芳香が魅力。お庭で育てやすい矮性種もあります。
実がなるザクロと観賞用のザクロを紹介しています。お庭に迎えるならどちらがお好みですか?
ナツツバキは、夏に真っ白な椿に似た花を咲かせるというのが名前の由来。樹形が美しく、和にも洋にも馴染むシンボルツリーとして人気があります。
夏の間中、毎日たくさんの花を咲かせるムクゲとフヨウ。よく似た花ですが、樹形や葉の形などに違いがあります。
秋に香りの良い花を咲かせる金木犀と銀木犀。花色だけでなく、香りの強さも違います。香りが強く華やかなオレンジ色か、ほのかな芳香で楚々とした白か、シンボルツリーに迎えたいのはどちらでしょうか。
冬に大きく華やかな花を咲かせるツバキには、たくさんの園芸品種があります。一重咲きから八重咲き、濃い赤、ピンク、絞りなど、好みの種類を見つけてください。
冬にスズランのような白くつぼ型の花を咲かせるイチゴノキ。実は食用にはできませんが、枝から垂れ下がる様子がかわいらしく、眺めていて飽きることがありません。
実のなる木は、ワクワク感を刺激される存在です。食べられる実のなる木から観賞用の美しいものまで、実のなる木を一覧で紹介しています。
収穫して食べる楽しみを味わえる果樹は家族みんなの記憶に残るシンボルツリーとなるでしょう。お庭や鉢植えで育てやすい果樹を揃えました。
初夏の白い花と秋の実が魅力のヤマボウシは、樹形が美しく管理しやすいのが特徴。ナチュラルな雰囲気のお庭づくりを目指している方におすすめです。生食できる実は、市場には出回らないので育てて味わいましょう。
色とりどりの実で秋の景色を鮮やかに彩るマユミやツリバナ、ニシキギ、ムラサキシキブなど。宝石のような美しい実がなる樹種はいかがですか。鮮やかな色彩で記憶に残る樹種は、家族の思い出の中心となってくれるでしょう。
まだまだある! 個性が光るシンボルツリー

日陰だってあきらめない! シェードガーデンにおすすめの日陰でも育つ木を低木や鉢植え、目隠しなど用途に合わせて紹介しています。
春の芽吹き、夏に茂る緑の葉、秋の紅葉と四季を通して美しい木は、お庭で季節を知らせてくれるシンボルツリーとして家族みんなの記憶に残るでしょう。
葉の形がかわいい個性派の樹種を紹介します。近所のお庭に差を付けたい方におすすめです。
お庭の日当たりや環境、ライフスタイルに合わせて、お気に入りの1本を見つけてください。理想のシンボルツリーに出会えますように。
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