花のある暮らし|生け方や飾り方のコツとポイント、長持ちさせるテクニック
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花が部屋にあるだけで、インテリアの雰囲気が変わり、心にゆとりが生まれます。
「お気に入りの花を少しでも長くもたせたい」「季節感のあるインテリアを楽しみたい」
でも、いざ生けるとなると、花瓶選びや水揚げのコツなど、疑問も多いもの。この記事では、プロが教える「花の生け方」から、四季折々の旬の花、長持ちさせるテクニックまで網羅して紹介します。今日から「花のある暮らし」を楽しみましょう。
目次
春の花を飾って季節を先取り

1月、2月、3月の花屋さんは、外の寒さを忘れるほどの「春」で溢れています。春の花は、香り高く、可憐な姿が魅力です。
球根付きの花
球根付きの花には、春しか出会えない特別感があります。そのままガラスの花器に生けて、育てているような感覚で飾りましょう。
春ならではの香りの花
ヒヤシンスやスイートピーといった春ならではの香りの良い花をお部屋に飾りましょう。玄関や寝室、トイレなど、優しい香りでほっとする時間はいかがですか。
春の主役といえばチューリップやラナンキュラス
色や花びら、咲き方が多種多様なチューリップたちは、浅水で生けるのが基本。毎日茎が伸びるので、水替えのタイミングで少しずつ切り戻すと姿が崩れることなく、長く楽しめます。
たっぷりとした花びらと豊富な色が魅力のラナンキュラスは、ブーケやアレンジメントの主役であり、1輪だけでも絵になる花。春はラナンキュラスの魅力をとことん楽しみましょう。長持ちさせるコツや裏技、多様な咲き方を紹介しています。
晩春はバラの季節
バラは一年中流通している花ですが、旬の季節は晩春。最盛期には国産の香り良く美しいバラが花屋さんの店頭に並びます。大輪の華やかなものから野花のように咲く可憐なものまで、種類が豊富なバラを長持ちさせて、お部屋を彩ってみませんか。
まだまだある! 春の花たち
すっとした細く長い茎と、ガラスのようなテクスチャーの花びらが魅力のリューココリーネ。甘い香りも魅力です。
薄い和紙のような花びらが特徴のポピーは、1輪だけで絵になる花です。
小さな花がきゅっと集まって咲くスカビオサやギリア・レプタンサは、ずっと眺めていたくなるような魅力のある小花。デスクやテーブルに飾って、優しい色に癒されましょう。
春の定番の花も外せません。アネモネやガーベラといった顔のはっきりとした花は、お部屋の雰囲気を一変させるインテリアアイテムとして最適です。
パステルカラーが増える春に、大人っぽいダークカラーの花はいかがですか。お馴染みのチューリップやヒヤシンスも色が変わるだけで印象ががらりと変わります。いつもシックな装いのあの人への贈り物にもおすすめです。
お庭で摘んだ小さなお花を食器にあしらって、花遊びを楽しんでみませんか。
枝ものをダイナミックに
桜や桃のような春の訪れを知らせてくれる枝ものを飾って、おうち花見を楽しみましょう。
ハクモクレンやライラックは、春しか会えない木に咲く花。大きく飾って、お部屋を華やかに演出しませんか。インパクトのある枝ものは、来客時の玄関に飾る花としてもおすすめです。
ヒュウガミズキは、華奢な枝ぶりが美しい枝もの。お部屋に飾って、こなれ感を演出しましょう。
年末から初春に流通するアオモジは、枝いっぱいに付いたグリーンのつぼみが実のようなかわいらしさ。どんな花とも相性が良く、春の花あしらいで活躍します。
夏の花を長持ちさせるコツ

気温が上がる夏は、花が傷みやすい季節。でも、コツと選び方さえマスターすれば、夏ならではの華やかな花を楽しむことができます。
5月、6月の初夏の花屋さんは香りの良い花でいっぱい! まずはお店に足を運んでみましょう。
夏の生花選びで迷ったらまずはこれ。夏に飾りやすいおすすめの花を紹介します。
花も香りも華やかな芍薬
初夏の花といえば芍薬。香り良く豪華な花をお部屋に飾って、華やかさを満喫してください。芍薬の生け方や扱い方、種類、花あしらいを紹介します。
日本の梅雨を彩る紫陽花
青や紫、ピンクなど、色とりどりの花を咲かせる紫陽花は、日本の梅雨を優しく彩る花。丸いフォルムの花はインテリアとも馴染みが良く、お部屋のおしゃれ度が一気に上がります。紫陽花の生け方や飾り方、長く楽しむ方法とあわせて、素敵な花あしらいを紹介します。
夏に香り良く優雅な花を咲かせるユリ
ユリは夏が旬の花。香り良く、優雅な佇まいは、お部屋の雰囲気を華やかにしてくれます。ユリの生け方や飾り方、豊富な種類とその魅力を紹介します。
暑さに負けない夏の花たち
パイナップルリリーやアンスリウム、ヘリオプシス、ジニアなど、夏の暑さにも負けず、色とりどりの花を咲かせる花や、デルフィニウムやヤグルマギクなど涼やかな色で目から涼を感じる花など、夏におすすめの花たちを集めました。お気に入りの1輪が見つかりますように。
夏の枝もの
新緑を思わせるような明るいグリーンが美しいビバーナム・スノーボールや、宝石のような赤い実が魅力のフサスグリなど、初夏しか出会えない枝ものを楽しみましょう。
みずみずしいグリーンの葉と、横に広がる枝ぶりが美しいドウダンツツジは、インテリアとの相性抜群。大きく飾って、お部屋にこなれ感を演出しましょう。
秋の彩りをお部屋で楽しむ

秋は落ち着いた色合いや、質感を楽しむ季節です。秋ならではの花で、おしゃれな花あしらいを楽しんでみませんか。
モコモコとしたフォルムがユニークなケイトウ。他の花を合わせても、1輪だけ飾っても絵になる花です。秋ならではの質感を使いこなしましょう。
和の風情を楽しむ
ホトトギスやリンドウは、秋にしか会えない和の風情を感じさせる花。1輪だけで楚々とした雰囲気を楽しんだり、大きな花器にたっぷりと生けて華やかに飾ったり、様々な楽しみ方があります。
秋は実ものを楽しむ季節
秋は実りの季節。実の付いた枝ものを飾って、お部屋の中で季節を満喫しましょう。シンフォリカルポスはコロンとした丸いフォルムがユニークな実ものです。実の色には白やピンクがあるので、インテリアに合わせて選びましょう。
小さなカボチャのような実が印象的なソラナム・パンプキンは、オブジェのように飾って楽しむことができます。
冬は花が長持ちする季節

気温が低い冬は、水が傷みにくく、切り花が最も長持ちするベストシーズン。さらに花き市場では早春の花が流通し始める季節でもあります。寒い冬はお部屋に花を飾って、おうち時間を楽しみませんか。
冬に飾りたい華やかな花たち
クリスマスやお正月など季節行事の多い冬は、アマリリスやランなど、豪華な花の流通が増える季節。この時期ならではの華やかな花をインテリアに取り入れましょう。
球根付きのスイセンを飾って、お部屋の中で春を先取りしませんか。コロンとした球根から花が咲いている様子は、眺めているだけで楽しいもの。ガラスの花器に生けて、育てているような気分を楽しみましょう。
冬はワイルドフラワーがおすすめの季節
冬はワイルドフラワーの流通が増える季節です。ワイルドフラワーは、乾燥させてドライフラワーにできる種類が多いのも魅力。ユニークなフォルムと長持ちする花が特徴のワイルドフラワーを使いこなして、お部屋をおしゃれに変身させましょう。
季節を感じる花あしらい
クリスマスやお正月など、季節のイベントが多い冬。ポインセチアやコットンフラワーは、クリスマスが近づくと流通が増えます。この季節ならではの花を飾って、イベントを賑やかに彩りましょう。
種類が豊富な葉牡丹は、花のような華やかさが魅力。縁起物としても有名で、お正月が近づくと流通量が増えます。バラと合わせて長持ちする花あしらいを楽しんでみませんか。
冬のカッティングガーデン
冬のお庭やバルコニーで咲いた季節の花を、お部屋に飾って楽しみましょう。切り花として飾ることができるおすすめの種類や、クリスマスローズをお部屋に飾るコツを紹介します。
冬ならではの枝もの
芳醇な香りとロウをまとったような質感が魅力のロウバイ。香りの良い優しい黄色の花で、お部屋を明るく彩りましょう。
花の生け方・飾り方|長持ちさせるコツとポイント

水揚げや長持ちさせる方法
花の種類ごとに違う水揚げ方法をマスターして「花のある暮らし」の達人を目指してみませんか。それぞれの方法やテクニック、意味や理由を紹介します。
おしゃれに生けて飾ろう
ちょっと悩んでしまう、花瓶と花のバランスやコーディネート、大きな枝ものの生け方や飾り方など、花を生ける際に必要な実践方法を紹介します。
花の生け方に「正解」はありません。お花を生けることは、自分自身の心を整える時間でもあります。まずは一輪、お気に入りの花を飾ることから始めてみませんか?
詳しく知りたい方は、それぞれの記事をクリックして、生け方や飾り方のコツを覗いてみてください。「花のある暮らし」を楽しんでいただけますように。






































